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2012年12月07日

【WMS北区】ラストサロン開催報告〜11/21@赤羽会館〜

皆さんこんにちは!
チームあさかぶ(赤羽さいたま川口文京)サポーター鈴木美穂(よねこ)です。
カメラ
ラストサロン、リトルママさんに取材して頂きました。
ファシ&サポーターでパチリ!
左からよねこ、しぃちゃん(ファシ)、ともみん
2012.11.21_akabane_with supporters.jpg
私が手に抱えているのはコートではなく赤子なのですが、
彼(3か月)もサロン中、積極的に楽しんでいた様子です(笑)
2012.11.21_akabane_babys.jpg

チームあさかぶラストサロン@赤羽会館、気持ちいい晴天のもと、スタートしました!
最初に10秒自己紹介で、このサロンに来た目的などを話すのですが、
私はこの時間が大好きでわーい(嬉しい顔)
みんな、サロンに出会ってくれてありがとう!
いろんな想いを持って参加してくれてありがとう!という気持ちでいっぱいになります。
2012.11.21_akabane_2.jpg

ファシリテーターしぃちゃんの
「経験を積んだ人の答えがすべてではない。
それぞれの答えを見つけるために、みんなの話からヒントを持ち帰れる場にしたい」
という言葉からサロンがスタートしました。

2人組になってGood&Newを使った自己紹介の後、
本題の『人生・仕事・パートナーシップ』のワークへ。
直観でどれか1つをテーマに選び、
まずは1人で
”選んだテーマについて、こうありたいなーという希望を象徴するような絵”
を白い紙の真ん中に書きます。
と、急に言われて描けるもの!?と皆ドキドキしているのが伝わってきます(笑)
でも不思議と、時間を区切られると描けるものなんですよね。

次は2人組になって、話し手と聞き手に分かれ、聞き手の人は相手の話を
相手の紙にマインドマップでメモして、更に相手の話を要約します。
この、”自分の話を要約してもらったものを自分で聞く”という事をすると、
自分の話が自分の中にストンと落ちてきます。
そして、相手の話も”要約する”という準備をしてから聞くと、
より真剣に聞けますぴかぴか(新しい)

最後なのでサロンの手順も丁寧に説明しましたが、
ただ単に10人集まって話をする会、ではなく、
こういった仕組みや仕掛けがあってこそ盛り上がり、お互いの話を敬意を持って
聞き合う事ができる。
それが、このサロンの一番の魅力であり、私はここに魅了されて
ずっとこのサロンに関わり続けているんだなーって改めて思いましたハートたち(複数ハート)
2012.11.21_akabane_1.jpg

全体シェアリングでは、こんな話題が出ました。
ひらめき「仕事と家庭の両立、とよく言うが、両立しているという感覚ではなく、
仕事の時は仕事、家に帰ったら家の事、と、片方ずつしているという感じ」

ひらめき「ジレンマを感じない時なんてない。でも、仕事を再開して、イライラの質が
変わったと感じる。」

ひらめき「久しぶりに仕事をして、仕事の間集中できる事がすごくうれしかった。
ストレスが倍になったというよりも、仕事のストレスを育児で、育児のストレスを仕事で
それぞれ癒されているな、という感覚」

ひらめき
「夫に保育園の手続きや細々とした事は仕事も忙しそうだし無理かな、と思っていたが、
保育園の見学の段階からいろいろと相談したり、送りを頼んだりしたら、
無理と決めつけて夫の出番を奪っていたのは自分だったと気付いた。
手放す事は大切だと思った」

ひらめき「「手放す」というのがずっと苦手で、仕事の上でも手放さず、
自分で完璧にやるのをよしとしていたが、その話を聞いて、
「手放す」の向こうに開けている世界があるんだ、と、目の前が明るくなったかんじ」

ひらめき「母として子どもにこんな風に向き合っていたい、という理想像と、
仕事に復帰したらそうはできない現実のギャップが辛い」

ひらめき「母としてこうありたい、という気持ちと、子どもの気持ちはまた別のもの。
自分も子どもの頃母が忙しく働いていたが、自由な時間をけっこう楽しんでいた。」

ひらめき
「仕事漬けの日々を送っていたが、定年後も含めた長いスパンで人生を考えたい、と、
育休に入って初めて思った。カリカリしてもあと〇〇年という区切りがある」

ひらめき「壁を作らずにいろんなところに行って、いろんな人達と話したおかげで、
視野が広がった。」

そして最後に”持ち帰りたい一言”をみんなでシェア。
時間をめいっぱい使って、話しました!

集合写真!みなさん、ササッと集まって下さりありがとうございます!わーい(嬉しい顔)
後光差してますねー!晴れ
2012.11.21_akabane_gathering.jpg

さてさて、今年のチームあさかぶサロンは、この赤羽サロンをもって終了となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

赤羽サロンは、1期から4期まで、毎年開催されています。
それは、バトンを受け継いでくれたファシリテーター、それを支える
サポーターがいたから!
5期の赤羽サロン、バトンを繋いでくれる方はどなたでしょうか・・!

来年度のプロジェクトの継続は決まっていますので、
このプロジェクトに興味がある方、
まずは来年1月21日(月)にあるサミットに参加してみてください。
(サミット詳細は、こちらのブログにもアップされる予定です!)

【文責:鈴木 美穂(よねこ)】

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