こんにちは。
WNS板橋・荒川サポーターの江口佳織です。
お盆期間が夏休みの方も多かったのではないでしょうか。
あっという間に、夏休みが終わってしまいましたね
さて、少し遅くなってしまいましたが
8月4日の復活・荒川サロンのレポートです。
今回の荒川サロンには8名の方に参加いただきました。
なかには、なんと一昨年に私が開催していた荒川サロンに参加できず、
今回のサロンを心待ちにしてくださっていた方も・・・(涙)
改めて、地元で再び開催できたことを嬉しく思いました!
ファシリテーターの宇佐美香乃子さんの自己紹介からサロンはスタート。
実は宇佐美さんと私は一昨年からの顔見知りではありますが
彼女がどういう思いで働いてきたのかをこの自己紹介で初めて知り、
しみじみと感じ入りました。
やっぱりいろんな人の「はたらく」を聞くのは面白いです。
全体シェアリングで出てきたキーワードは
「社会とのつながり/かかわり」
私も経験がありますが、育休中は「社会」や「地域」といったものを
とても身近に感じることができました。
今回、問いかけられた質問で印象深かったのは
「会社で仕事をしていて、会社とはつながっている。
それは社会とはつながっていることなの?
社会とつながるって、どういうこと?」
というもの。
難しいですね。皆さんはどう思いますか?
私は、昼間に地元にいる人たちだけで作るのが
「地域社会」ではないと思います。
会社だって立派な「社会」。
「社会とは何か」
「社会とつながるとはどんなことなのか」
このサロンでは珍しいテーマだったたけに、
モヤっとした思いが残りましたが、考え続けていきたいと思います。
また、参加者の方からは
「仕事での関わりは、『私』の話ができるし、幅広い年齢層の人とも関われる。
仕事をしてきたからこそのつながりがある」
「子どもを通して、地域とのつながりができたけど、子どもの話しかできないと感じる」
「『私』を発信していくことが、社会とつながっていくことになるのでは」
という意見がありました。
他にも、パートナーとのコミュニケーションや
「委ねる」ことについての話題もあり、最後は全員で
一言ずつ感想をシェアして終了しました。
「働き方」「働くこと」についての思いや考えは
それこそ十人十色。
頭ではわかっていても改めて自分で考え、口にすることは大変なことだな、と
でもそれを分かち合うことは思った以上に楽しいんだな、
と思いを新たにしました。
今年度の荒川サロンは9月8日(土)を残すのみ!
次回も熱い思いの母たちに会えることを楽しみにしています!
(文責:WMS板橋・荒川 サポーター 江口佳織)
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◆◆NECワーキングマザーサロン@荒川◆◆
●日時:9月8日(土) 10:00-12:00
●場所:荒川区立子ども家庭支援センター 5階地域交流室(荒川区荒川5-12-10)
→アクセス:東京メトロ千代田線・京成線・都電荒川線 町屋駅徒歩5分
荒川区コミュニティバスさくら「子ども家庭支援センター」下車すぐ
【地図】 こちらでご確認ください
板橋でも開催しています
◆◆NECワーキングマザーサロン@板橋◆◆
●日時:9月3日(月) 10:00-12:00
●場所:常盤台地域センター(板橋区常盤台4-14-1)
→アクセス:東部東上線上板橋駅徒歩4分(板橋教育科学館裏)
【地図】 こちらでご確認ください
●日時:10月13日(土) 10:00-12:00
●場所:志村坂上地域センター(板橋区小豆沢2丁目19番15号)
→アクセス:都営三田線「志村坂上」下車1分
【地図】 こちらでご確認ください
●参加費:500円(テキスト『マドレ式・ワーキングマザーの教科書』をお渡しします)
●定員:10名
*9/3板橋:2012年2月6日以降生まれの赤ちゃんはご同伴頂けます。
9/8荒川:2012年2月11日以降生まれの赤ちゃんはご同伴頂けます。
10/13板橋:2012年3月17日以降生まれの赤ちゃんはご同伴頂けます。
それ以外の日に生まれた赤ちゃんは、信頼できる方に預けて単身でお越しください。
【お申込み】 こちらの専用フォームからお申込みください
【お問合せ】<板橋・荒川サロン>に関するお問い合わせは↓こちらまで
WMS板橋 wms.wakuwakupro@gmail.com
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2012年08月20日
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