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2012年04月18日

サポーターインタビュー 〜なぜサポーターに?どんな気持ちで関わることが大事?

NECワーキングマザーサロン事務局の竹下浩美です。
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オフィシャル・サポーターの募集が始まり10日ほど経ちました。
毎年はじめに集中して応募があり、
最後の何日かで駆け込みの方の応募があります。
18日現在、24名の方からご応募がありました。ありがとうございます。

この先一緒に活動をしていく仲間、
どんな方がいらっしゃるのかワクワクして
Facebookでメッセージを送ってみたりしていますわーい(嬉しい顔)


さて今回は、2010年度・板橋、2011年度・練馬と
2年連続でオフィシャル・サポーターとして参画
された
宇佐美 香乃子さん(かのさん)に、お話を聞かせていただきました。

ご自宅にお邪魔してのインタビューでしたので
かのさんご自身の声とともにご覧くださいませ。

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サポーターをやろうと思ったキッカケは何ですか?




2011年度(第3期)は、地元・板橋のサロンはなかったわけですが、その時に「自分がファシリテーターになろう!」とは思わなかったんですか?




「違うサロンが見えてきた」…これはサポーターとして2年関わった方ならではのご感想だと思いますが、具体的にどんな違いを感じましたか?(こちらは文字で)

サロンの認知度が上がったこと、ブログを集約したことの効果もありますが、
一番の違いは「集客」ですね。

そして、練馬サロンでは
「保育園にどようにしたら入れるか」を口にする方が必ずいました。
「待機児童」の問題ってこんなに切実なんだ!!って改めて思えました。
私はこの問題の当事者ではないので、少し遠めに見ていましたから。
これは、「二つの地域で」いうよりは
「二年通して」サポーターをやったことで見えてきたことですね。

あとは、二人のファシリテーターは、参加者へのアプローチ方法が大きく違うこと。
板橋サロンの朝子さん(※第2期ファシリテーター)のファシリテイトは、ある人が発言するとその人に
「なぜそう思いますか?」「それは何ででしょうね」
と投げかけ、発言者がドンドン自分の発言を掘り下げさせられていました。
聞いている回りの人も自分に置き換えて
もしくは、発言者の立場になってみて
一緒に「なんでだろう」と考え、全体も深く考える。というサロンでした。

練馬サロンのたけしさん(※3期ファシリテーター・竹下)のファシリテイトは、
全体に投げかけ、全体でうなずくサロンでした。
「なるほど」「たしかに」「ふーん」
とたけしさん自身が発言者の発言に大きくうなずかれていたし、
「みなさんどうですか?」
と問いかけるので、いろんな参加者が発言できるサロンでした。

ただ、どちらのサロンの参加者も
「スッキリした」「元気がでた」「こういう場は必要!」
との感想ですから、持ち帰っていただいたものは同じなんだと思います。
この違いは面白かったです。




サポーターとして、実際にどんなことに関わったか教えてください。




その活動にどれくらいの時間を割いていましたか?




ご参加者に毎回書いていただいている「アンケート」ですが、
それをデータとして残すために、フォーマットに入力する作業があります。
その作業の「良さ」について、こんなふうに教えてくれました。

自分がサロンに参加できなくても、サロン参加者の書いてくださったものを読むと、
どんなサロンだったか様子がわかるんです。
「すっきりした」「元気になった」というのが多かったです。

発言の時間は少ないけれど、何かのキッカケがあって気持ちが変化して、
今までモヤモヤしていたものがすっきり晴れていく...
アンケート入力でもそんなことを感じられました。




サロンの活動は、6か月間と長期の活動になりますが、どんな気持ちで参画するといいと思いますか?




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かのさん、ありがとうございました!
サポーターになったキッカケが「仕事が行き詰まっていたから...」
だとは思っていませんでした〜^^

何かうまくいかないな...と思っているときこそ
サロンのようにじっくり向き合い、話せる場が大事だとおもいます。
でも、そういう場はなかなかない。
だからこそ、人生や仕事やパートナーシップの話もじっくりできる
「仲間」が 地域にいると、とっても心強いですよね。

サロンは、地域ごとのチームで開催運営していきます。
サポーターとして参画することで、チームのメンバーとの絆が生まれたり、
ご参加者とのつながりが生まれ、地域に話せる仲間が増えますよ!(実感!)

かのさんは今年、第4期のファシリテーターに応募し、現在研修に取り組んでいます。
地元の板橋区にてサロンを開催したいとのこと。
ぜひ応援してあげてください☆ サポーターも募集中です!


オフィシャル・サポーターのお申し込みは、27日(金)まで

概要や募集条件は、こちらのページです。
じっくりとお読みいただいてから、お申し込みください。


一緒にサロンをつくっていく仲間をお待ちしています!

(文責:竹下浩美)

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