第10期NECワーキングマザーサロン進行役候補として研修中の吉江沙織です。
東京都葛飾区に住んでいます。
【自己紹介】
家族構成は、夫と7ヶ月になる娘との3人家族です。
仕事は、新卒入社後、7年ほどシステム関連の業務を担当していました。
その後、プライベートでキャリアコンサルタントの資格を取得したことがきっかけで、
人事部に異動し、研修や採用業務を担当。
昨秋、第1子を出産し、現在は育休中です。
初めての子育ては、想像以上に泥臭く、産後すぐはヘトヘトでしたが、
生後半年を過ぎて、ようやくこの生活にも慣れてきました。
今は、せっかくの育休期間をなんとなく過ごすのではなく、
家族との時間も大切にしつつ自分の時間も大切にして過ごそう、という気持ちでいます。
私にとって、"自分の時間を大切にして過ごす"内の一つが、
このNECワーキングマザーサロンの活動です!
【なぜ進行役に?】
大きな理由は以下の2つです。
1.マドレボニータ産後ケア教室のシェアリングで、
"自分の考えや気持ちを素直に話すこと"のパワーを実感したため
私は、キャリアコンサルタントの勉強をしていたこともあり、
これまでも"自分と向き合う"ことはやってきたつもりでした。
ところが、初めてのシェアリングでは言葉が全然出てこず、愕然としたんです。
考えてみれば、産後の会話は娘のことばかり・・・
自分のことなんてほとんど考える余裕はありませんでした。
また、聞き役の方が、私が何気なく発した言葉を丁寧に受け取ってくれたおかげで、
それまで気づいていなかった私自身の本当の気持ちに気付き、
"うっすら抱いていた正体不明のモヤモヤ"が晴れたこともありました。
これを機に、出産後の生活の捉え方がガラッと変わり、
気持ちがすごく前向きになったんです。
そういった経験から、今度は私が
"安心して自分のことを話せる場を作りたい!"と考えるようになりました。
2.自分の考えや気持ちを素直に話せる仲間が欲しい
産休育休に入ってから、家族以外の人と話す時間がぐっと減り、
少し物足りなさを感じるようになりました。
友達ができたらいいなと思い、児童館に行ってみるものの、
どうしても子どもの話が中心となり、長続きする関係性を築く難しさを痛感。
"私ってコミュニケーション力が低いのかな"なんて反省していたのですが、
産後ケア教室で出会った方々とは、レッスンを重ねていく毎に、楽しく話せたんですよね。
これは、子どもではなく、"私"を主語にして話すシェアリングのおかげだと思っています。
NECワーキングマザーサロンの活動を通じて、
自分の考えや想いを素直に話せる仲間と新たに出会えるのを心待ちにしています!
【運営メンバーを検討中の方へ】
私は、前述の通り、産後ケア教室には通っていましたが、
NECワーキングマザーサロンには参加したことがありません。
また、どちらかというと控えめで、
こういった取り組みに自分から手を上げるような積極的なタイプでもありません。
(今回の進行役への立候補は、私の中ではとても勇気のいる決断でした。。。)
そんな中、不安がまったく無い訳ではありませんが、
他の進行役候補者や本部チーム、全体サポートメンバーの皆さんが、
とても優しく温かい方々ばかりで、安心して研修に取り組めています。
サロンや産後ケア教室への参加有無は問いません。
「母となってはたらく」というテーマに関心のある方でしたら、大大大歓迎です!
みんなで協力して進めていくプロジェクトですので、
あまり重く受け止め過ぎずに、気楽にご応募くださいね。
運営メンバー募集記事はこちらです。
各々の置かれている状況や価値観の異なるメンバーが集まって行いますので、
その違いをおもしろがりながら、また、お互いを想いやりながら、
楽しくアットホームなサロンを作りましょう!
(文責:第10期進行役(研修中!) 吉江沙織)
【第10期(2018年度)の活動の最新記事】