埼玉・足利チーム進行役の種井美緒です。

(こちらは埼玉・足利チームの打ち上げサロンの写真☆左下にいるのが私です)
みんなからは「たねちゃん」と呼んでもらっています

私、アツくなると、文章がどんどん長くなってしまうので


今回は、昨年の4月から進行役として参画して感じた“サロンと私”を
写真で振り返りながら、言葉にしてみたいと思います。

私は3年前にマドレボニータと出会い、
産後クラスやNECワーキングマザーサロンに参加しました。
そこで、母となってもやりたい事を諦めない、
一生懸命になる姿に心を動かされて、
2年前にプロジェクトメンバーとして参画、
そして去年は、進行役として参画してきました。

進行役の席から、参加者さんが話す姿を見ていると、
「自分の思いやモヤモヤを言葉にする」という作業は、
愚痴なんてものではなくて、
人の気持ちも動かす、
もっと主体的で大きな一歩なんだなぁと、いつも感じていました。

また、サロンの中では、話しているうちに
「あれ?なんだかわかんなくなってきちゃった」ということや、
気持ちや涙がこみ上げて、うまく言葉ならない瞬間もありました。
でも、言葉にならなくても、
「たしかにココ(自分の中)に何かがある」ということを感じられる、
それを輪を作るみんなで共有できる時間もまた、
サロンの魅力だと思います。

私自身、自分の考えていることを言葉にしてみると、
しっくりくる言葉と、
「ん?なんかちょっと違うかも」という言葉があることに気づきます。
自分を主語にして語ることは、とても大切だけれど、
「自分の思いを言葉だけで完全に表現できるか?」と問うと、
私はそれは出来ない気がするのです。
自分の思いというのは、思考や経験や感情やなんやかんや、
いっぱい積もって出来たものだから、
言葉だけでは断片的にしか切り取れない気がするのです。

だからこそ
“言葉を尽くして、言葉を磨いて、伝える努力に終わりはない”し、
それでも
“言葉にならなくても、伝わるものはきちんと伝わる”ということを、
私はサロンの取り組みの中で感じました。

私にとって、サロンに取り組むということは、
自分に向き合うことでもあり、
向き合い続けていくための仲間といられる時間でもありました。

“自分を主語にして語るって大切”
そう頭ではわかっていても、
日々の忙しさや、周りの空気に流されて、
本当にありたい姿を見失ってしまう。
「これ以上先に行ったら、自分が傷ついてしまうんじゃないか」
「問題が大きすぎて、とても一人で頑張り続けられない気がする」
と立ちすくんでしまう。

一人では、何度も何度も止まってしまうのを、
「もう一度、やってみよう」
「今度はこうやってみよう」というエネルギーをくれたのは
サロンで出会えた人達や、
一緒にサロンを作り上げてきた仲間たちだと思っています。

この魅力的なプロジェクトに、今期進行役として関わることができて、
自分に「よくやったぜ!」という気持ちと、
そして、サロンに参加してくれた人や、
一緒に活動してきたプロジェクトメンバーや、
私の活動を応援してくれた周りの人たちに
「本当にありがとうございます」という気持ちです

以上が今期の”私とサロン”です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
第7期NECワーキングマザーサロンも残すところ、
1/23(土)のNECワーキングマザーサミットのみとなりました。
こちらのイベント、ありがたいことに既に満席になっています。
また、報告ブログをメンバーが書いてくれる予定なので、
そちらもぜひ楽しみにしていてください☆
それでは!
(文責:種井 美緒)