こんにちは、静岡チーム進行役の松浦優子です。
梅雨らしい天気が続くようになりました。
雨ばかりだと気が滅入りそう、、、そんな湿気じみた"気"を吹き飛ばすような
あたたかく、力が溢れているように感じた浜松サロンの様子をお伝えします♪
今回のサロンは大人5人、赤ちゃんも1名参加の和やかな雰囲気の中で行いました。
(この赤ちゃんが良いタイミングで、場を和ませてくれるんだ、これが)
赤ちゃんを囲んで座布団に座り、10秒自己紹介、G&Nのワーク、2人組でのシェアリング。
始まったばかりの会場はちょっと張りつめた緊張感がありましたが、
10秒自己紹介から少しずつ、参加者の皆さんの表情がほぐれていくのを感じました。
やっぱり声を出すのって大事です!
GOOD&NEWというワークでは「24時間以内で良かったこと、、、むむむ」と
考えていらっしゃる方も見受けられました。一見簡単に思えるのですが、
テーマを持って、時間を区切って...これが意外と頭を使うんです。
更に2人組で話しをする時間。
”3分間話をすること" "聞いた話を要約をすること" に「難しい~!」という声も聞かれましたが、
みなさんしっかりペアの相手に向けて、お話されていました。
次第にほぐれていく表情や、ペアのお2人の距離感がぐぐっと縮まる様子を見ていて、
やはり "自分のことについて打ち明ける" って、はじめは勇気がいるけれど、
踏み込んでみるとそこには今までなかった絆みたいなものが生まれるのかなぁ~、
と思いました。
はじめまして!の相手が友達になってしまうような感覚。
大人になるとすごく時間がかかる工程ですよね、それがこの時間だけでできてしまう。
そして取り組む全体シェアリングでは、こんな話が聞かれました。
「子どもを産んで間もないが、病院にいる赤ちゃん、里帰り中のため夫と離れて暮らしている 。
大変ではあるが、楽しもうと思って日々頑張っている」
「自分が取り組んでいる社会貢献活動への取り組みかたについて、家族は応援してくれるが、
これで良いのか?と思うことがある」
「やりたい仕事と、生活を営むための仕事とのバランスについて」
「母として働きやす条件を会社が提示してくれているが、納得いかないところがある。
好意での提示なので、上司はもちろん、同僚にもきけない。
本当はどう思っているのか気になってい る。」
「義両親と同居しており、家族への気遣いは嬉しいが、言葉に甘えて家事を全くやっていない自分に
これで良いのか?というおもいがある。復職もしたいができるのか不安」
具体的な”不安”要素が沢山出た後に更に皆で話しをしていくと、こんな言葉に変わっていきました。
「話を聞いていて、自分のわかる範囲で物事を組み立てたくなるが、
今からあれこれ考えていても仕方ないと思ってきた」
「ワークに取り組むなかで、自分が焦っていたんだな、と気がついた」
「いろんな人の立場や視点があることがわかり、みんな違ってみんないい。
これはこれで良い んだな、とおもうことができた」
「言葉にすることで、本当は他人に感謝されたい、という自分のおもいが見えてきた」
など、みなさんたくさんの気付きや、おもいを共有してくださいました。
帰りにはすっかり打ち解けたのか、私がお声をかけ忘れたにも関わらず、
みなさん自主的に自然と名刺交換をして、お話して帰られました。
本当に、数時間前までの"はじめまして感"はどこへやら!!
第二回サロンは 7/5(日) 島田市で開催されました。こちらのご報告も楽しみにお待ちください。
第三回サロンは8/2(日)袋井市@月見の里学遊館で開催します。受付開始しております!
⇒詳細・お申込みコチラ
ぜひ"母同士の距離がぐっと縮まる"体験をしにいらしてください!
2015年07月10日
【開催報告】6/28(日)静岡県・浜松サロン♪
posted by WMSプロジェクト at 16:58| WMS2015_静岡