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2014年12月08日

【開催報告:11/30(日)浜松市にてサロンを開催しました!】


みなさま、こんにちは。静岡チーム進行役の大隅侑子です。
今週に入り浜松は一段と寒さが身に染みるようになりました。
この時期になると鍋料理がより美味しく感じますよね〜

さて!11/30(日)に静岡県浜松市のこども館でサロンを開催しました。
今年ラストサロンはお天気日和な1日となりました♬


今回は参加者6名(専業主婦の方3名・産休中の方1名・就業中の方2名)
とプロジェクトメンバー3名の計11名でのサロンでした。
サロン終了後も参加者の方が熱くお話している姿が印象的でした♫


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最初の自己紹介で「今日は○○を話に来ました。」
という参加者の方の声を聞きながらスタート。

少し緊張がほぐれたところで
Good & New では参加者の方に24時間を振り返ってみてよかったことを
白い紙に絵と文字で書いてもらいました。

紙に書いてみるとみると
「あ〜こんなことで頭の中がいっぱいだったんだな〜。」
という発見があったり気づきがあったり。

書き出したことから良かったことを1つピックアップして行う
2人組自己紹介では最初の自己紹介よりも相手のことを知ることができ
30秒の自己紹介では少し物足りない様子でした♬

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時間を区切って行うことで集中力を発揮したり、
テーマを持つことで勝手にその情報が飛び込んでくる。

普段考えていなかったことを意識することで
当たり前の毎日に少し変化が生まれるのも面白いですよね。


今回の全体シェアリングでは
自分にとって「はたらく」って
どういうことなんだろうという
話に向いて行きました。

沢山出たお話の中から2つご紹介します。



−−−−−−−−−−

・Aさんは産休中にパートナーの仕事の都合で海外へ。
今年日本に戻ってきたことで以前就いてた仕事に就きたい気持ちもあるが、
日本と海外で子育てをしたことで他の目標が見つかりました。
けれどその目標の為に何をしたらいいのか・・。
今自分がやりたい仕事は理想で趣味の仕事。
子どものことと言いつつ本当は自分が不安なんです。
そんな中、他の参加者から出てきた言葉は

仕事1つに絞ると範囲が狭まるけど、その仕事の中で
「自分が本当にしたい事」が何か
 子どもと関わることが好きならそこに焦点を当てることもいいのかも!
まずやってみるためには何が必要なのか考えて飛び込んでみるのもアリなのかも。

その言葉にAさんは

本当は飛び込んでみたかった。
飛び込むためには・・認められたい願望があった。

と不安に思っていた中の理由に認めてもらいたいという思いがあったんですね。

ーーーーーーーーーー

・来年4月に会社に復帰します。でも不安があるんですとBさん。
今社会でも、自分の会社でも「働く母を支えていこう」というのがあるおかげで、
会社も応援してくれてはいるものの、産休明けの社員の中には
社内での報告や相談不足で働く母がよく思われない状況になってしまった。
自分はうまく対応できると思うけれど、マイナスイメージ
がある中で会社に復帰することに不安がある。

このお話の中で出てきたのは

小さな子どもがいる人は急に休むことが多くなるのは
仕方がないけれど、休みの取り方や休んだ後のフォローに
気を付けることで周りからの目は変わってくるのでは。

確かに「休む」ということに注目すると、子どもの有無とは関係なく
誰だって自分の病気で急に休むこともありますよね。

他にも、
その時の本人の姿勢によって、休んだことへの印象は変わってくるはず。
子どもがいることに目がいきがちですが、周囲の人と協力しながら仕事を進めること
フォローをしてもらったことには素直に感謝の気持ちを述べることを

真摯に取り組めばマイナスイメージも減ると思います。という言葉も。

Bさんからは自分は周囲の人と協力をして
素直に自分の気持ちを伝えていきたい

と少し不安がなくなり晴れやかな表情になっていました。


最後には参加者の方から
 
・みんな同じ悩みがあるんだなと思った
・出産して半年で仕事に復帰したので同じ年代の子どもをもつお母さんと
 お話しすることがなくここで自分のおもいを話せてよかった。
・現在専業主婦でこれから仕事をしたいと漠然と考えていたが
 自分の中で答えがまとまってきました。
・内に秘めた朧げな夢を語り、口に出す大切さを実感しました。


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この活動を通して、母となった女性から沢山の「おもい」
を聞くことができ一緒に過ごした時間は、
これから母となって働いていきたい私にとって沢山のエールを頂いた気持ちです。

このサロンで紡いできた大切なおもいを、また沢山の方に繋げていきたいと思います。
半年間ありがとうございました。

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