こんにちは。城南サロンメンバーの萱沼道子です。
8月最後の土曜日、
進行役の村上真美さんとメンバーたち5名で、
小雨降る中お一人の休みも無く
11名の女性と8名の赤ちゃんが同伴下さり、
品川区で開催しました。
その報告です。
このサロンの最終目標は、
「母となった私たちの「はたらく」を語り、次の一歩」に
繋げること。
何年もこのプロジェクトを重ね、
集い、語ってみて、強くその必要性を熱く感じてきたのは、
「よかったら集いましょう、そして語ってみませんか」
という場を絶えることなく作ることの重要性。
(サロンは、毎年有志で集まるプロジェクトメンバーで
運営されています)
次回は、9月15日(祝日)@川崎市
その次は、9月24日(水)@品川区⇒平日開催のサロン
「テーマをもって話す」ことがご自身にどう響くものなのか、
化学変化を楽しみにいらしてください。
ぜひ話しにいらしてください!お待ちしています。
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さてさて、今回のサロンで私が強く感じたこと、
それは、
「人というのは、「働きたい」「誰かの役に立ちたい」
という、心からの思いに溢れた生き物なんだなぁ…」
ということ。
「はたらく」を考えたい人だから…ではなく、
人が人である太古からの理由みたいなものを現場で感じ、
ひとり胸が熱くなる思いでした。
この気高く尊い気持ちは、
出産後もけして褪せていかないし、
むしろ産後だからこそ高まっているようにも感じました。
ただ…、
・その時期がいつなのか、
・どういう形で職場に貢献したらいいのか、
・自分のキャリアは、
・子育てと社会活動の両立はどうしたらいいのか、
・家族の健康は、
・子どもの育ちは、
…などなど、経験のない考えたいこと・困りごとが
子どもを産んだ途端に同時多発的に沸いてきて、
「母」という看板を前に私たちは皆、途方に暮れてしまいます。
それらを、たった一人(もしくは親がかり?)で乗り切るための
覚悟を決めようと必死になっているのが、
産後の女性のリアルではないかな〜と感じました。
「大海原にたった一人、筏(いかだ)で航海を始めちゃった気分」
…明言です。(03年出産時の萱沼語録集より・笑)
そして到達するのが、
「私一人ではとても両立なんてできない…」という諦め。
「だから子育てだけに専念しよう」という選択。
私たちは「はたらく」を考えようとしているのに、
実はここで思考が止まってしまう。
仕事と向き合う「新しい自分像」を見出した方の貴重なお話し、
子どもがいるからこそ自分が実現したい未来、
いくつかの新しい視点がもたらされつつ…
実は今回のサロンはここで静かに幕を閉じました。
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続きが話したいし、考えたいです。
なにを掴めば私たちの納得のいく「はたらく」は実現するのか、を。
そのキーワードが、
「人生・仕事・パートナーシップ」
この中にあると思います。
しつこく、このキーワードです。
大テーマなので一人で考えると揺らぐかもしれない!
でも考えることを止めないことって
産後という時期には特に大切なことと感じます。
そのためにも場と仲間って本当に貴重です。
どうぞ遠慮せず、そして怖がらず、
ぜひいらしてみてくださいね\(^o^)/
お問い合わせ・お申し込みをお待ちしています。
(文責:萱沼道子)
*城南チームのこれまで・これから
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第1回:6/28土 大田 開催報告
第2回:7/19土 大田 開催報告
第3回:8/30土 品川
第4回:9/15月祝 川崎 満席
第5回:9/24水 品川 満席
2014年09月07日
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