埼玉チーム・サポーターの細川朋美です!
11月30日(土曜日)さいたまチーム最終サロンとなる所沢サロンが開催されました。
会場は西武新宿線の航空公園駅にある所沢市民文化センター ミューズというところでした。
駅をを降りると目の前に「飛行機」の大きな模型があり
会場までの道のりは紅葉した銀杏並木がとってもきれいで
サロンを前にしてテンションあがりました。
参加者8名・赤ちゃん2名・ファシリテーター・サポーター2名の計13名
での開催となりました。
自己紹介・GOOD&NEWの後は「人生」「仕事」「パートナーシップ」
について1つ選択し2人組みになり交互に3分間相手に思いを語ります。
次は全体シェアリングですがその前に姿勢を整えるため、立ち上がり
身体を伸ばしリラックスをしました。
全体シェアリングではこんなお話が出ました。
※私自身は育休中で復帰に向け不安がいっぱいだが、
夫は迷いなく生活しているように見えるので不安だけが膨らんでしまう。
復帰後は、もっと忙しくなり考える暇さえなくなってしまうのではないかと・・・・・
※今、二人目の育休中だが、久しぶりに夫の顔を見たような気がする。
「こんな顔だったかな??」と思ってしまうほど相手の顔を見ていなかったことを
実感すると共に「何か話したいけど話し方さえ忘れていた」自分に出会い驚いてしまった。
※パートナーの趣味や昇進を素直に認めてあげられない自分が苦しい。
※家庭以外のパートナーのことを知らないので知りたい。
※子供を介してではない私と向き合って欲しい。
などパートナーシップについての思いがたくさん出てきました。
皆さん、同感できる部分があるようでブンブン頷きながら聞いていました。
「子供ができる前はあんなに仲良かったのに・・・・またもう1度あの頃のように仲良くなりたい」
という思いが根本にあるようでした。ファシリテーターのなっちゃんから
「子供がいる私(皆さん)と夫が夫婦から家族となってどういう関係を築きたいのか考えてみませんか」
という問いかけから
☆☆☆
※自分の思いを一方的に伝えていて、パートナーのことを全然考えていなかった。
パートナーが何を考えているのかを聞いてみたい。知りたい。
※自分(母親)が子供を見ていないといけないのではないかと思っていた。
パートナーを信用して委ね自分も楽しい時間をすごしていきたい。
そうすることでパートナーの趣味なども認めることができるようになるのではないか。
※子供がいるからという言葉に縛られていたけど、自分で情報を広げ自分の選択肢を広げて
いきたい。母親は家で子育てという母親像に縛られていたことに気がつき自分を閉じ込めずに
自分の道を堂々と進みたい。
☆☆☆
パートナーを応援できる自分もできない自分も自分次第・・・・
だけど応援できる環境づくりが必要なのではないかと考えさせられました。
それは、パートナーと日々どうでもいい話でも、敢えて!話をする時間を作ること・日々お互いを知る努力をすること・
怒ってる私の気持ちを察してっ!!ではなく根気よく喧嘩をしてでも続けるパートナーシップに
尽きると!!と確信しました。
パートナーシップについて、1人1人が思いを寄せた所沢サロンにて、
埼玉チームの全サロンが終了しました!
ともに「母となってはたらく」ことを語り合ってくださった
すべてのご参加者に、感謝いたします。
本当にありがとうございました!!
(文責:細川朋美)
【埼玉チームブログリレー~サロン参画への想い~】
第1回:サポーター 清水志保
第2回:サポーター 新行内清美
第3回:サポーター 鈴木美穂
第4回:サポーター 林理恵
第5回:サポーター 細川朋美
第6回:ファシリテーター水谷奈津美
第1回:2013年6月22日(土)川口市戸塚公民館 開催報告
第2回:2013年7月20日(土)さいたま市プラザノース 開催報告
第3回:2013年8月27日(火)宇都宮市 開催報告
第4回:2013年9月18日(火)川越市 開催報告
第5回:2013年10月5日(土)川口市中央ふれあい館 開催報告
第6回:2013年11月2日(土)上尾市上尾文化センター 開催報告
第7回:2013年11月30日(土)所沢市 所沢ミューズ開催報告
2013年12月23日
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