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干潟ベントスフィールド図鑑
干潟に棲む貝やカニやゴカイなどのベントス(底生生物)の写真、同定ポイントが書かれたポケットサイズの図鑑

湿地のいきものクリアファイル
ちょっとマニアックな湿地のいきもののクリアファイル
【湿地と生物多様性】2020年世界湿地の日記念シンポジウムを開催します。 [2020年01月06日(Mon)]
1971年2月2日にラムサール条約が採択されたことを記念して、ラムサール条約は毎年2月2日を「世界湿地の日(World Wetlands Day)」と定めています。

シンポジウムでは、湿地と生物多様性をテーマに、この10年間の活動・成果、今後の展開について様々な分野の取組みを紹介します。


日 時 2020年2月1日(土) 14:00〜17:00(13:30〜受付)
場 所 国連大学アネックススペース
テーマ 湿地と生物多様性
主 催 日本国際湿地保全連合(WIJ)

    国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

    地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
共 催 環境省
後 援 ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、日本湿地学会、IUCN日本委員会(予定)



【事例報告:湿地と生物多様性の10年】
・SATOYAMAイニシアティブ(UNU-IAS、西 麻衣子)
・沿岸湿地の生物モニタリング(WIJ、青木 美鈴)
・田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト(ラムサール・ネットワーク日本、呉地 正行)
・コウノトリと共に生きていく(豊岡市コウノトリ共生課、宮垣 均)
・トンボ100大作戦 〜滋賀のトンボを救え!〜(生物多様性びわ湖ネットワーク、(株式会社ダイフク 三好 順子)
・江戸前の海で考えた 〜この10年のヒトとサカナの変化〜(東京海洋大学、河野 博)


【タイムスケジュール】
13:30〜     受付
14:00      開会
14:10〜16:10 取組紹介(湿地と生物多様性の10年)
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:00 質疑応答
17:00      閉会
※シンポジウムの様子はGEOCの公式facebookページ(https://www.facebook.com/geoc.epo/ )にてLIVE配信予定です。


【参加登録方法】
申込フォーム(https://forms.gle/LF9tYgD3m6K5Wxcp8)またはメール(info@wi-japan.org)でお申込みください。
※1/30(木)登録〆切


【問合せ先】
日本国際湿地保全連合
TEL: 03-5614-2150 / E-mail: info@wi-japan.org
担当:長倉・比留間


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Posted by 比留間 at 12:52 | 参加者募集 | この記事のURL | コメント(0)
ラムサール条約第13回締約国会議報告会を開催しました。 [2018年12月26日(Wed)]

20181222日(土)に、ラムサール条約第13回締約国会議(COP13)報告会を日比谷図書文化館(日比谷コンベンションホール)で開催しました。74名が参加しました。


報告会では、ラムサール条約COP13の概要についてと新規登録・拡張された3箇所のラムサール条約登録湿地の紹介があり、その後4団体のNGOからの活動報告がありました。

最後に、質疑応答の時間が設けられました。



〜報告会開催レポート(作成:ボランティアスタッフ畠)〜


DSCN5215.JPG


会場の様子




●ラムサール条約COP13の概要

市川智子さん(環境省自然環境局野生生物課) 

市川

全体会合において25項の決議がなされた一方で、次の開催地の決定には至らなかったことに驚きました。



●新規登録・拡張された湿地の紹介

1. 「志津川湾」 阿部拓三さん(宮城県南三陸町農林水産課) 

阿部

海の森である藻場を中心に志津川湾の多様性や重要性、また登録によって地域振興にもつながることついて知ることができ良かったです。



2. 「葛西海浜公園」 坂下智宏さん(東京都港湾局臨海開発部) 

坂下

地域のNPOや住民、市民団体、来園者など様々な人とともに保全活動・ワイズユースを行っており、自然体験の場が限られている都市部において貴重な場所であると思いました。



3. 「円山川下流域・周辺水田」  兵藤未希さん(兵庫県豊岡市コウノトリ共生課) 

兵藤

住民が中心にコウノトリの野生復帰できるように周囲の環境を整えているというお話を聞きました。生物に対して配慮しながら生活を送っている住民の生物に対する意識の高さを感じました。



●NGOからの報告

1. 中村玲子さん (ラムサールセンター)

中村

ラムサール条約の変遷をシンボルマークから考察しており、そのような手段で物事の変遷をたどるのは面白いなと思いました。



2.  柏木実さん(ラムサール・ネットワーク日本)

柏木

湿地の現場の声を発信するために、COPに関連した活動やサイドイベントなど行っていることが分かった一方で、条約の中で繰り返し強調されてきた事項が実施されないなど課題を抱えていることを知りました。



3.  佐藤琢磨さん(ユースラムサールジャパン)

佐藤

ユースだからこそ情熱や新しいアイディア・時間などがあります。持続可能な社会であるためには、次世代も湿地保全の必要性を考え、発信できる環境が重要であると思いました。



4.  名執芳博さん(日本国際湿地保全連合)

名執

日本における防災・減災のための都市の湿地の在り方を考える上で、海外の事例を多く知ることがまずは必要となってくるのだと思いました。




感想

 報告会では、ラムサール条約COP13の概要だけでなく様々な団体の活動内容を知ることができました。新規登録・拡張されたラムサール条約登録湿地は、地域の特性を生かしつつ、ラムサール条約の3つの柱(保全・賢明な利用(ワイズユース)・CEPA)を行い、ラムサール条約に登録することをゴールとして捉えていない印象を受けました。

 また、今回参加しなければ知ることのなかったことを様々な団体の活動報告を通して知ることができたので、とても勉強になりました。今後に生かしていきたいです。



畠伽奈


Posted by 比留間 at 16:23 | 報告 | この記事のURL | コメント(0)
2018年世界湿地の日記念シンポジウム【都市の湿地】を開催しました [2018年02月05日(Mon)]
2018年2月2日(金)に2018年世界湿地の日記念シンポジウムを国連大学(東京・渋谷)で開催しました。当日は朝から雪が降る中、約120名の方にご来場いただきました。


世界湿地の日とは、1971年2月2日にラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)が採択されたことを記念して、条約事務局が定めた記念日です。
湿地の恩恵や価値に目を向け、その保全と賢明な利用を達成するという条約の目的を達成するために、世界中で啓発活動が行われてます。

毎年テーマ決められており、2018年のテーマは【都市の湿地を守ろう〜持続可能な未来のために〜 街の暮らしを支える湿地(Wetlands for a sustainable urban futureUrban wetlands making cities liveable〜)】でした。


世界湿地の日のイベントとして、日本国際湿地保全連合(Wetlands International Japan:WIJ)では、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と共に、【都市の湿地】をテーマに2月2日にシンポジウムを開催しました。

2018年2月2日世界湿地の日記念シンポジウムチラシ.jpg


法政大学の高田雅之さん、生態計画研究所の小河原孝生さんによる基調講演と、

UNU-IASの真砂佳史さん、東京都海上公園課の坂下智宏さん、新潟市潟環境研究所の隅杏奈さん、バードリサーチの守屋年史さんによる取組紹介を行いました。

その後、環境省野生生物課の堀上勝さん、WIJの名執芳博を含めてパネルディスカッションを行いました。

★当日プログラム(PDF)★


発表、パネルディスカッションを通して、都市の湿地の多機能性、価値、魅力を共有し、都市の湿地の重要性を再認識しました。



湿地がある場所に街ができ、湿地を活用しながら生活してきた時代から、
都市化が進み、湿地との関わりが少なくなることで、湿地の価値やその恵みを感じる機会が減ってきているかもしれません。

しかし、都市と湿地は切り離された場所ではなく、身近な存在として残されているのです。
街中の公園にある池や小川、少し足を延ばせば川や海、湿原、湖などの湿地があります。
さらに、その近くに学習施設等があることで、湿地やそこに暮らす生きものについて知ること、自然を満喫する方法を知ることができます。

都市には多くの人が集まっていることから、
都市の湿地は、湿地の価値や魅力を伝えるのに最も適した場所と言えるかもしれません。
湿地とのふれあいの場をつくり、そこで楽しみ、学習し、湿地の恵みを実感することが、湿地の保全と賢明な利用のためには一番重要ではないでしょうか。

まずは近くにある湿地に出かけてみませんか?



本シンポジウムで使用したスライド等をWIJのホームページで公開しています。
今後の活動等の参考にしていただければと思います。


2018年10月にドバイで開催される第13回ラムサール条約締約国会議のテーマも【都市の湿地】です。
皆さんで一緒に都市の湿地の価値や魅力について考え、できるところから行動をしてみませんか?
Posted by 比留間 at 18:00 | 報告 | この記事のURL | コメント(0)
第8回Wet. CAFEを開催しました [2017年08月21日(Mon)]
2017年8月19日(土)15:00〜17:00
東京神保町にて、「ガタガール」の作者 小原ヨシツグ先生をゲストにお招きしてWet. CAFEを開催しました!!

当日は、37名(ゲストも含む)が参加しました。
ゲストの小原先生と特別ゲストの多留先生、蛾さん、鰐さんによる、
「ガタガール」の製作秘話や漫画に隠された秘密、ガタガール保全運動の話で大変盛り上がりました。
会場の様子.jpg



会場には、ガタガールの特別編(荒尾干潟編)の複製原画を展示。
原画展.jpg


そして、イベントの最後にはサイン会を開催。サインを待つ長蛇の列。
小原先生、ありがとうございました。
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主催者もしっかりとサインをいただきました!これは永久保存版ですね。
小原さんのサイン.jpg


ガタガールが再連載される日が待ち遠しいです。
皆さま、ガタガールの応援よろしくお願いいたします!!

Posted by 比留間 at 12:37 | 報告 | この記事のURL | コメント(0)
2017.8.4-6「KODOMOラムサールin鶴居村」を開催しました [2017年08月07日(Mon)]

 201784日〜6日、国内第一号ラムサール条約登録湿地の「釧路湿原」を有する北海道の鶴居村で、開村80周年記念・釧路湿原国立公園指定30周年記念にあわせて「KODOMOラムサールin鶴居村」が開催されました。


 全国13湿地(久米島の渓流・湿地、屋久島永田浜、東よか干潟、くじゅう坊ガツル・タデ原湿原、琵琶湖、藤前干潟、蕪栗沼・周辺水田/化女沼、クッチャロ湖、サロベツ原野、濤沸湖、霧多布湿原、厚岸湖・別寒辺牛湿原、釧路湿原)の小学46年生までの36人が参加しました。


 子どもたちは、3日間で各湿地の活動発表、釧路湿原や鶴居村での様々なフィールド体験を通じて宝を探しました。その後、子どもたちの話合いで「鶴居村の宝ポスター」を完成させました。


 宝には、「生き物と共存したいと思う心」「命の源わき水」「村の人が救ったタンチョウ」「釧路湿原」「人と自然のつながりのバランス」「自然と環境を守る人々」が、メッセージには「タンチョウとくらす鶴居村〜みんなで伝える鶴居の伝統 みんなでつくるこれからの鶴居〜」が選ばれました。


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完成した「鶴居村の宝ポスター」


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1日目の開会式のようす


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参加者の子どもたちによる活動発表のようす。

13湿地、どのグループも素敵な発表をしていました。


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温根内木道での湿地散策のようす。

地元の人が湿地についての解説をしてくださいました。


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2日目フットパスでの、林業現場の見学のようす。

作業のようすも大型機械を動かして実演してくださいました。


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大津つり公園での、ヤマベ(ヤマネ)釣り体験のようす。

このあと、釣りたての魚を天ぷらにして、みんなでいただきました。



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ハートンツリーでのチーズづくり見学のようす。

このあと、チーズの試食もしました。



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斉藤農場での農場見学のようす。

搾乳の作業現場や、子牛についての解説をしてくれました。


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2日目夕方のKODOMO会議のようす。

フィールド体験を通じて、どんなものが「宝」だと思ったのかをグループで共有しているようす。


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夜のKODOMO会議のようす。

話あって決めた宝の絵を一人一枚ずつ描いている。


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班ごとの宝の絵が完成したようす。


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3日目の全体KODOMO会議のようす

前日に完成した36この宝を、みんなで話し合って6つに絞っていきます。


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無事に完成したポスターを、鶴居村の村長へ贈呈しているようす。


Posted by 比留間 at 14:03 | 報告 | この記事のURL | コメント(0)
第8回Wet. CAFE (8/19) 参加者募集中!! [2017年07月28日(Fri)]

2017819日(土)15:0017:00(受付14:30〜)

8 Wet. CAFEを開催します。


今回は、干潟好きな女子中学生がヒロインの漫画「ガタガールの」作者、小原ヨシツグ先生をゲストにお招きし、ガタガールの秘密・裏側をお話していただきます。

先着35名限定イベントとなっています。


ご興味のある方はフォームよりお申込みください。

https://goo.gl/15AtMA



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以前も紹介いたしましたが、この「ガタガール」。

Twitter上でも話題になりました。


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「ガタガール」には、ラブコメ&生きものへの愛と、豆知識がふんだんに詰まっています。



第8回Wet. CAFEでは、作者の小原先生にガタガールについて、熱く語っていただきます。


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他では知ることのできない「ガタガール」の秘密を知るこのできるチャンス!直接いろんなことが聞けちゃいます!


そして、イベントの最後にはサイン会を開催予定!


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我々もサインを書いていただきました。シオマネキです。ありがとうございました!


当日いらっしゃれない方も、

ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。


Posted by 比留間 at 16:05 | 参加者募集 | この記事のURL | コメント(0)
アジア湿地シンポジウム2017 参加登録開始しました! [2017年07月28日(Fri)]

2017117-11日に佐賀県佐賀市でアジア湿地シンポジウム2017を開催します。


現在、早期参加登録を受け付けております。参加を希望される方は、申し込みフォーム(英語)からお申込みください。

http://www.icic.co.jp/hotel/regist/?mid=6


8月31日まで、早期登録料での申し込みができます。

みなさまのご参加をお待ちしております。



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<開催概要>

 アジア湿地シンポジウム(AWS)は、政策立案者、湿地管理者、NGO、資金供与機関、保全推進者、学者、研究者、実践者、学生など多様なグループが、アジアの湿地の保全、持続可能な管理、賢明な利用に関するお互いの知識、知恵、実践的な経験を共有し、学ぶ機会を提供する場(フォーラム)です。

 第1回会議が199210月に大津市と釧路市で開催されて以来、AWSはマレーシア、インド、ベトナム、中国、カンボジアで開催され、今回は第8回目となります。2017年は第1AWSから25年の節目にあたります。この機会に、過去四半世紀にわたるアジアの湿地の保全と賢明な利用の歩みを見直し、現状を見極め、そしてこれからの四半世紀、さらにその後の湿地生態系の持続可能な管理をどのように達成するかについて、活発な議論が交わされることを期待します。


日程   :117日(火)〜11日(土)

場所   :佐賀県佐賀市

メイン会場:ホテルグランデはがくれ


主催   :環境省、日本国際湿地保全連合(WIJ)、ラムサールセンター(RCJ)、日本湿地学会

共催   :ラムサール条約東アジア地域センター(RRC-EA)、佐賀県、佐賀市、鹿嶋市、荒尾市、国際湖沼環境委員会(ILEC)、ウエットランド・リンク・インターナショナル・アジア(WLI Asia

協力   :ラムサール条約事務局、国連環境計画アジア太平洋地域事務所(UNEP ROAP)、国際自然保護連合アジア地域事務所(IUCN ARO)、経団連自然保護協議会、ラムサール条約登録湿地関係市町村会議、ユースラムサールジャパン


参加者  :政府及び地方自治体、NGO、科学者、学生、民間企業、メディアなどアジアの湿地の保全と賢明な利用に関わる人々300人(予定)


プログラム:

117日(火):開会式・全体会議

118日(水)〜10日(金):セッション(口頭・ポスター)

119日(目):フィールドビジット(オプション)

1111日(土):公開シンポジウム


セッションのテーマ

・湿地と防災・減災/気候変動

・湿地と自然資源の利用/農業/漁業/食料の確保

・湿地と生物多様性/再生/再導入

・都会の湿地/湿地都市/自然インフラ

・湿地とコミュニケーション・能力養成・教育・参加・普及啓発(CEPA)/持続可能な開発のための教育(ESD

・湿地と若者

・国境をまたぐ湿地/国際協力とパートナーシップ

・湿地とビジネス/企業

・湿地と持続可能な観光

・湿地と文化

・湿地と変化/モニタリング


参加登録料

早期登録(2017831日まで) 一般:20,000円 学生:10,000



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Posted by 比留間 at 15:44 | 参加者募集 | この記事のURL | コメント(0)
第7回 Wet. CAFEを開催しました [2017年06月14日(Wed)]
2017年6月10日(土)11:30〜14:00
第7回 Wet. CAFEを開催しました!

「ドジョウの泥沼 〜身近な淡水魚の秘密〜」をテーマに中島 淳 博士にドジョウのお話をしていただきました。

当日は33名が参加し、さまざまな角度からドジョウを知り、楽しむ会となりました。
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講演の様子。





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どじょうの生態も展示


味とにおいでどじょうを楽しむ(柳川鍋)


どじょうのことを知るならこの一冊!


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いつでもどじょうを身近なところに。
裏は「湿地調査中」
続きを読む・・・
Posted by 比留間 at 12:33 | 報告 | この記事のURL | コメント(0)
<参加募集>6/10 Wet. CAFE(ドジョウの泥沼) [2017年04月24日(Mon)]
2017年6月10日(土)11:30〜14:00 第7回 Wet. CAFE ドジョウの泥沼〜身近な淡水魚の秘密〜 を開催します。

今回のゲストは、「湿地帯中毒」や「日本のドジョウ」の著者である中島 淳 博士です。

最新のドジョウの話が聞け、著者といろいろお話できるチャンス!

マニアックな世界にどっぷりはまってみませんか?

先着35名 限定のイベントとなっています。

お申し込みはお早めに!


申込みはこちら→ https://goo.gl/BxTmJk


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Posted by 比留間 at 12:19 | 参加者募集 | この記事のURL | コメント(0)
干潟まんが「ガタガール」復活! [2017年04月21日(Fri)]
干潟をテーマにしたマンガの復活をかけて、Twitterである動きが起きていました。

「ガタガール」は干潟の生きものが大好きな女子中学生がヒロインのお話で、生きものへの愛、マメ知識がふんだんに詰まっています(ラブもあり)。
2016年から2017年まで月刊シリウスというマンガ誌で連載されていましたが、打ち切りに…。
生きもの好きの読者の熱い思いを受けて、電子書店のBOOK☆WALKERが講談社に直談判。
「キャンペーンツイートが1万RTに到達したら、シリウス本誌に『ガタガール』の特別編を復活掲載する」という約束を獲得し、ガタガールの復活をかけた動きが始まりました。

干潟の魅力を伝えているこの作品を応援したいと思い、WIJもキャンペーンに協賛することを決めました。
キャンペーンツイートをRT、QTしてくれた人に、「干潟ベントスフィールド図鑑」と「湿地のいきものクリアファイル」をプレゼント。
ガタガールで干潟に興味を持った人たちに、干潟にいってもらいたい!! 
実際に自分の目で見て、触ってみるとまた違った感動を味わえると思っています。


生きもの好きやマンガ好きの応援のおかげで、
キャンペーン終了まで1日を残して、1万リツイートを達成することができ、月刊シリウスにガタガールが復活(読み切り)することが決定しました!

5月26日(金)発売の月刊シリウス2017年7月号に掲載される予定ですのでお楽しみに!!
掲載号は今後発表される予定です。

干潟や生きものの魅力が多くの人に伝わり、自分たちの身近な場所にそのような場所があるという感覚を持ってもらえると嬉しいです。



★キャンペーン詳細★
連載終了に対する読者の嘆きに電子書店が呼応 異色の名作『ガタガール』の復活を応援! マンガ誌「月刊少年シリウス」編集長公認RTキャンペーン (ブックウォーカー プレス)

干潟をテーマにしたマンガ『ガタガール』の復活RTキャンペーンにNPO法人「日本国際湿地保全連合」がツイッター上で協賛 RT・QTで“干潟”関連グッズプレゼント! (ブックウォーカー プレス)

連載終了した異色の名作マンガ『ガタガール』 1万リツイートを達成し、「月刊少年シリウス」に復活決定!(ブックウォーカー プレス)

★ニュース★

★動き★
2ch お前らに海と川の魅力を伝えたい
ニュー速クオリティ(まとめサイト)

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果てしない干潟(荒尾干潟 熊本県荒尾市)
Posted by 比留間 at 08:35 | この記事のURL | コメント(0)
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