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ホールアース自然学校の支援活動

東日本大震災に対するホールアース自然学校の支援活動を報告していきます


勿来地区のボラセンお奨めです [2011年04月19日(Tue)]
このところ、いわき市勿来地区災害ボランティアセンターで活動をする機会が増えています。例えば瓦礫撤去、例えば避難所での子どもたちとのふれあい、例えば炊き出し応援

こうした活動は、全てこの勿来ボラセンが統括をしているのですが、実に効率よく活動されていて、とてもお奨めです。



全体統括リーダーの下に、まずは山口県宇部市から応援に来られている、宇部市職員の方がアドバイザーに入り、一方で、総務・記録・会計・広報班が、全体の事務局的な機能を掌っています。

ここから、それぞれの役割毎に、班編成が組まれています。

1)医療ケア班
2)ニーズ調査マッチング班
3)物資担当班
4)ボランティア受付班
5)送迎・車輌管理班

それぞれに、責任感と使命感に燃えて動きまくるボランティア班長さんがいて、こうした皆さんを、穏和な、でも的確な指示を出されるリーダー舘さんが統括されています。スタッフ数は延べ30人以上。いわき市社会福祉協議会によるボラセンのスタッフ数が10人程度と聞いていますので、いかに勿来ボラセンが、手厚いサポート体制を採っているか、よく分かります。

しかも!ホールアースと昔からおつきあいのある、国際協力の老舗NPO、シャプラニールさんが全面的に参画されているので、うまくいかないわけがない。

最新ニュースとして、小名浜地区でもボラセンが立ち上がったようで、この中心メンバーが近日中に(明日かも!)勿来ボラセンをお手本にしようと、勿来地区にいらっしゃるようです。

こうした、地元で熱い想いをお持ちの皆さんとつながることで、ホールアースとして取組める、中長期的な支援活動を、構築していきたいと思います!

文責:じょりぃ
救援物資の現状 [2011年04月18日(Mon)]
いわき滞在ラスト一日になりました
遠藤じゅんじゅんです。

今日は宿泊させていただいている宿舎の
庭からキジのツガイを見つけました。
キジを見ると、あぁ春だな。と思うのは僕だけでしょうか?
そんな、平穏ないわき市からの報告です。

いわき滞在ラストデーといくことで
少しまじめな話。

みなさんこんな事実はご存知ですか?
「救援物資オーダーストップ!」

そう、もう救援物資は倉庫に溢れかえっています。
ボランティアセンター・市の物資倉庫・避難所など
主要なところには物資は行き届いています。



「それは良かった!安心!!」
と思ったら大間違い!
その先に行き届いていないの現状です。

その先とは?
自宅避難者の手元です。
物資倉庫・避難所に取りにこられる方は
問題ありません。
しかし、自宅避難をされており、
なおかつ自宅から車がない。歩けない。体調が悪いなど
様々な理由で取りにいけない方の手には届いていません。

残念なことにまだそのような現状が有ります。

もちろん行政の方も頑張って調査など活動はされているかと
思います。しかし、現実には手がまわっていないようです。

そこで、行政にかわるサポータがNPO!
ホールアースだけではありませんが、
地元団体・県外団体など含めて
こういった「災害弱者」と呼ばれる
方々をサポートできたらと考えています。

いや、サポートしていきます!!

今後もホールアースに関わる皆様に
募金かもしれません。現場ボランティアかもしれません。
そのほか様々な形でご協力いただく機会があるかもしれません!
しかし、この言葉をキャッチコピーにガンガン突き進みましょう!

「がんばっぺ!いわき」
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/koho/11081/010838.html



「作業」と「ニーズ」 [2011年04月16日(Sat)]
こんばんは、遠藤じゅんじゅんです。
本名の「じゅん」と言う字は「隼(はやぶさ)」と書くのですが、
バイク好きの人に会うと必ず、大型バイク「隼」を連想させる様です。
いや、今日も言われたので…ただそれだけです。

さて、昨日から引続きお世話になっている
勿来ボランティアセンターhttp://ndvc.blog59.fc2.com/の
ミーティングへ参加させていただきました。

ミーティングは活動後の17:00からスタート
みなさんくたくたの中出席されていますが、
元気な笑顔と楽しいおしゃべりのある
アットホームな雰囲気でした。
ミーティング初参加の私にも
ようかん食べろ食べろ。と勧めてくださりました。

様々な意見が飛び交っていましたが、
そんな中から「作業」と「ニーズ」について。。。


勿来地区はまだ瓦礫や掃除の終わっていないエリアも多いのが
現状ですが、かといって勝手に片づけるわけにはいきません。

「作業」をするには
持ち主の「ニーズ」を聞き取って、
持ち主から依頼されて始めて「作業」が生まれます。
なので「作業」をするには「ニーズ」を仕入れる「ニーズ収集班」
が必要になります。

これが結構大変。
東北の方の謙虚さなのか、「ニーズ」を声にしないようです。
「ニーズ収集班」は日中あちらこちらまわって、「ニーズ」の営業をかけます。
ポスターを貼って広報活動もします。

また個人への営業だけではありません。
みなさんひと段落ついてくると
公共の場所(側溝や公園・海岸)がめちゃくちゃな事に
気が付きます。
しかし、公共の場所の持ち主はだれでしょうか?
市かも、県かも、地区かもしれません。
今度は「ニーズ」を見つけても持ち主が分からないのです。
※もちろんゲリラ的に掃除するのはNG

逆に壊滅的被害を受けている場所も「作業」が難しいエリアです。
なぜなら平日は重機が入っているから
大量の「ニーズ」と「作業」が待っていますが
危険なので入れない。という事もあります。

「ニーズ収集班」は走ります。
そう明日の「作業」のために。
「作業」ができると期待し集まってくる「ボランティア」のために。
そうやって、「作業」はうまれています。

今後ボランティアされる方はそんな影の努力があっての
「作業」だという事知っておいてくださいね。


ミーティング後もセンターでは「ニーズ」の掘り出しと
「作業」の振り分けが続いていました。
地元ボランティア [2011年04月13日(Wed)]
気候がLAと似ているという噂のいわき市より、今日もフツキ(ガッツ)
がお届けします。(ふざけていません!福島の中では温暖なんです)

さて、今日はこちらのボランティア部隊のところへおじゃましてきまし
た。その名も「小名浜がんばっぺ隊」。こちらでは有名で、テレビなど
の取材も受けていらっしゃいます。ホールアースとしては一度、沖縄
いわきがんばっぺ隊の炊き出しでご一緒させていただきました。

そんな、「小名浜がんばっぺ隊」のみなさんですが、3/22からイン
ターネットやツイッターなどを使って、全国に物資の支援を呼びかけて、
地元の物流支援をはじめ、炊き出しや作業など、若い世代ならでは
の発想が随所に見られ、楽しいボランティアグループです。

今日はその支援物資部隊の解散式でした。
支援物資については、他のグループと合体するとのこと。


         積み上げられた空ダンボールが配った物資の量!

リーダーいわく、「今後は隊員の生活の建て直しと、地域復興に向
けて引き続きがんばります!」



地元ってことは、皆さんも被災者なんです。それでも地元、地域の
ために有志で集まって行動をしています。彼ら、彼女らはこれから
が本当の戦いを迎えるはずです。

じゃあそこで、僕たちに何ができるのか?
皆で考えましょう!これからのいわき、東北、日本、世界を皆で考
えましょう! ここからですよー。



いわきの子供 [2011年04月13日(Wed)]
はじめていわきに来てから、3週間が経ったフツキ(ガッツ)です。

今日(12日)は、避難所での炊き出しと、常磐地区の避難所まわ
りをしてきました。



昨日の震度6の地震(避難所でおしゃべり中に今日もありました)
の影響で、本日は休校となっており、避難所には子供たちの元気
な声が響いていました。
そうです、いわき市内には避難所から小学校に通う子供がいます。
新1年生になった子もいれば、転校して体育館から通っている子も。

今週いっぱいは午前中授業で、来週から通常授業が開始される予
定でしたが、昨日の地震で今週いっぱいは休みとなったそうです。

いわきの子供たちは、本当に人懐っこい。素直で、かわいいです。
そう、まるで、ホールアースのキャンプに来る子供みたいです! 
この子たちとキャンプをして遊びたいー。ホールアースとして、今後
そんなこともやっていきたいと思っています。

大渋滞 [2011年04月11日(Mon)]
ボランティアでいわき入りしているフツキ(ガッツ)です。


             今日、いわき市四倉で目にした光景


                      搬入口は大渋滞

今、いわき市沿岸部では家の片付け・瓦礫撤去がピーク。
すごい量の「瓦礫」が出ています。

もちろん、これは1ヶ月前までは。。。

言葉になりません。

東北にお住まいでない皆さん。気持ち、薄れてないですか?
今、現在、いわきはまだ余震が続いています。先月末には
なんと、190秒もの揺れが続きました。今日も震度6です。
今日は、雨と雷と地震でいわき市は停電しました。今も揺れ
続けています。。。

しっかりと情報発信していきたいと強く思った一日でした。
活動報告(4月10日分) [2011年04月11日(Mon)]
いわき市に友人らしき人が増えてきたフツキ(ガッツ)です。

昨日はボランティア後に家に招かれて、夕飯をご馳走になってきま
した!で、盛り上がって帰りが遅くなってしまい。。。という訳で2日
分の更新となりますが、あしからず。



                 昨日の炊き出しの風景

この日のために富士宮やきそばを大量に準備してきました。さぁ、
いざ本番!って張り切って炒めておりますが、実はこの時「しまった」
って思っていました。
なぜかというと、この日訪れた避難所にはほとんど人がいませんで
した。。。どこに行ったかというと、津波の被害を受けた家に戻り、家
の片付けや瓦礫撤去をしていたのです。

もちろん、人がいないのが問題ではなくて、自分がやっていることに
疑問を持ったのです。

僕はボランティアでいわき市に来ています。富士宮やきそばのお兄
さんじゃいけない。こういう時にニーズを汲み取り、そのお手伝いをす
るために来ているのです。

「今、やるべきは瓦礫撤去のお手伝いやったか。。。」

やきそばを作りながら、そんな考えが頭から離れませんでした。
もちろん、やきそばは喜んでもらいました。でも、ホールアースのスタッ
フとしているべきはそこじゃなかった。

「ボランティアはニーズに敏感であるべし」

現状を見て、やるべきことを考えて、行動に! 
やりたいことをやるのはボランティアじゃない。とチクチクっと反省しま
した。 よーし、明日はやるぞ!

地元の方とのハナシ [2011年04月09日(Sat)]
富士宮やきそばのおじさん、フツキ(ガッツ)です。

今日は沢山の子供の声に囲まれ、雨にも関わらず、賑やかな一日
となりました。


そんな楽しい会の後に、いわき滞在拠点としてお世話になっている、
「いわきの森に親しむ会」の方から、震災避難時の話を聞かせてもら
いました。

「いわき」ナンバーの車は、避難の際、高速道路を優先で走れたこと、
「トイレの水が流れるのがありがたい」と初めて思ったという話、
「温かい食べ物が美味しい」と心から思った話、
「これからの生活に不安がある」との話など。

当たり前のように過ごしている日常生活って、実はすごく贅沢。何で
もないことが特別だったりする。そんなことを強く感じました。。。もっ
と日常を丁寧に暮らさなきゃと改めて感じた1日でした。
いわきより0409 [2011年04月09日(Sat)]
こんにちは。相原(あいぼん)です。

今日はいわき市にある湯ノ岳山荘で「スマイルキッズオンパク」が行われました!
この「スマイルキッズオンパク」。震災によって中止になった今年のいわきフラオンパクさんの有志で震災後の子ども達の心をケアするイベントとして開催しました。

ホールアースもご縁をいただき参加したのですが、ゆるやか〜な雰囲気のとても良い会です!

あいにくの雨と直前の広報にも関わらず、60名を越える方々が来てくださり、ホールアースは富士宮やきそばのふるまいと薪ストーブを使って巻き巻きパンづくりを行いました。





そのほかには、主催者のいわきフラオンパクさんの豚汁やポトフ。
また、会場の湯ノ岳山荘を管理されているNPO法人いわきの森に親しむ会さんが行った石窯での野菜のホイル焼き(野菜の甘みが増してとてもおいしい!)や木の実のクラフトなどもりだくさんの内容でした。

子どもの笑い声や元気な声を聞くと、自分も元気になれる。って言ってくださった参加者の方がいらっしゃいました。
なかなか普段は外遊びもできず、親子の時間もとりづらい状況ではありますが、こういう会の輪が広がり、少しでも多くの方と元気になっていけたら良いなって思いました。

この「スマイルキッズオンパク」は今後も継続して行いますので、ホールアースも一緒に活動していく予定です。
現地ボランティア [2011年04月08日(Fri)]
どうも。『I love you & I need you ふくしま』を聴きながら、ガッツです。

今日は社会福祉協議会にて登録の、一日ボランティアを実施してき
ました。
ボランティアセンターには予想以上に若い人が多く、なんだか少し嬉
しくなりました。全部で30人くらいの方が集っていました。



今回のボランティアは、津波の被害が大きい海側の地域に行き、家
の中の整理や瓦礫の撤去という内容です。これまで、大破した家や、
流された車などは多く見てきましたが、家の中に入ったのは今回が
初めてです。
外観は正常に見える家も、家の中に入ってみると、言葉を失います。

海に面する側の窓が割れ、家の中の家具は倒れ、何だかわからない
ものが溢れ、多量の砂と割れたガラス、木の破片が家の中に広がって
いました。庭も一面の砂と瓦礫に覆われていました。


    ↑今回お手伝いした家。横にある家具などを中から出しました

周りの家を見ると、まだまだ手つかずの家もありました。ボランティア
を要請できるという制度もまだできたばかりで、周知されてはいませ
んでした。これからは、ホールアースとして、ここのところのお手伝い
にもっと関わっていくべきだと感じました。 

明日、明後日は地元の方々と連携した活動予定です!こうご期待。

ガッツ
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