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ホールアース自然学校の支援活動

東日本大震災に対するホールアース自然学校の支援活動を報告していきます


第1陣報告 [2011年03月28日(Mon)]
第一陣メンバーが無事に帰ってきました!
以下、報告です。

ホールアース自然学校 災害救援活動 第1陣活動報告

 ホールアースの災害救援活動の第一陣4名(平野、山川、津田、夫津木)が23日から5日間の滞在期間で福島県いわき市、郡山市に入って活動しましたので報告いたします。
郡山市はスタッフの実家が近く、またいわき市は、「ろうきん森の学校」のパートナー団体であるいわきの森に親しむ会の本拠地があるなど縁のある場所で、今回の東日本大震災でも大きな被害を受けた場所です。
 いわき市では、地震の影響で市内の60%が未だ断水しており、津波によってズタズタにされた沿岸部の集落の住民は市内の内陸部に避難し、現在も3900名の人が不自由な避難所生活を強いられています。
 郡山市では、ライフラインはほぼ復旧しているものの、原発に程近い富岡町と川内村が町ごと避難し、約6000人が市内の避難所に身を寄せています。
原発は予断を許さない状況が続いていますが、現地に行った実感としては放射能そのものより、風評被害によってモノが届かず、適切なサービスを受けられないといったことのほうがむしろ切実であることが分かりました。
 今回の災害救援活動に当たって多くの方から支援物資を頂きました。3月22日までに、100名の方から物資をお預かりし、3トントラックとバンに乗せて現地まで運びました。ほとんどの物資は、いわき市で救援物資の集配を自主的に行っている「うつくしまNPOネットワーク」に責任を持って引き渡しました。この団体は、市役所の配給でいきわたらない部分に物資を届けている団体です。市から配布される物は種類と量が決まっており、それ以外のニーズに応えるための物流ネットワークを、民間が立ち上げていました。その物流に乗せ、平地区と常磐地区の人々に届くようにしました。また、平地区の医院には水や衛生用品を、常磐地区の中学校には、お茶や食料、衣類、下着類を直接届けました。場所により必要とされている物資が多様でしたので、みなさまから幅広く持ってきていただき、現地の各所で感謝の声をいただくことができました。本当にありがとうございました。
 被災地のニーズは次第にモノから人へと変わってきています。避難所生活の細かなニーズに答えつつ、現地に腰を据えて滞在し、被災者の心に寄り添う活動が今、求められています。
 ホールアース自然学校では今後、放射能の影響には細心の注意を払いつつ、引き続き福島県いわき市、そして郡山市での活動を展開します。
いわき市では、原発の30km圏内で津波の影響を受けたいわき市北東部の市民の受け入れ先である常磐地区を拠点に、避難所(12箇所)を回る「元気炊きだし隊」活動を軸とした活動を続けることとしました。
 また短期的ニーズとして、2000人超を受け入れる郡山市で最大の避難所であるビッグパレットで小学生〜中学生を対象とした「元気モリモリ隊」活動を行います。
 この度はみなさまより物資や支援金、たくさんのエールの言葉をいただき、本当にありがとうございました。今後とも引き続き活動をご支援いただきますよう重ねてお願い申し上げます。






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