ワーカーズコープ札幌ニュース30号
ワーカーズコープ札幌は、1999年のコープさっぽろ「構造改革」に呼応し、中高年期にさしかかった生協退職者の有志が呼びかけ、「雇われない働き方」を理念とする労働者協同組合(任意団体)として設立されました。
それから20年、2020年12月4日、臨時国会参議院本会議において、私たちが待ち望んでいた「法労働者協同組合法」が成立しました。私たちにとってのみならず、労協法の新時代の幕開けであります。この法律で、非営利・協同の事業を行う人たちが増え、SDGs(持続可能な開発目標)を担うことになることを期待します。
ワーカーズコープ札幌はほとんどのメンバーが高齢期を迎えてはいますが、多くの皆さんの応援をいただきながら、まだまだ年相応に頑張ります。益々のご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
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