2020年01月31日
思ったことは実現する
私は今年の四月から社会人になろうとしています。
それで、自分をどうやって築いていくのか会長からお話がありました。
会長は「思ったことは実現する」という健康な考えを持っています。また、思ったことは実現するというのは、自分がこうなると想像できるということ。そうなるために努力をすることだと教わりました。私は「自分を思い描く」ということに「努力がある」ということを知らず、また、悟らずに生きてきました。だから、いつも今の自分を未来に当てはめて「そうなりたい。これができるようになりたい」と思っても「いやいや、できないできない」と決めつけて努力しようとせず、逃げてばかりいました。
健全で自立し、希望に満ちた大人は自分を思い描き、たくさん努力することを厭わずに生きている。
自分を豊かに思い描いてよい。思い描いた分、頑張ればいい。人生は豊かにできる。希望で満ちている。人生は楽しい。会長の話を聞いてそのように思いました。
知らないこともたくさんあり、できないこともたくさんありますが、たくさん知ろうとして、できるようになりたいと思って謙遜になり、進んで善いことを行える素敵な社会人を目指します。
posted by 梓希 at 09:13
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2020年01月30日
手荒れを防ぐには
日に日に日差しが強く感じるようになりました。
お肌に刺激を与えないようにしたいです。
さて、冬の間の農作業で悩みの種は、手荒れでした。
病院に行ったとき、医者からは、あかぎれになっているね。
しもやけになっているね。と教わりました。
飲み薬とぬり薬をもらいました。
手荒れしているとかゆみや痛みで
いつも通りに手が動かせなくなり、
仕事の効率が落ちてしまう。
ということになっていました。
なぜ、ここまで私は何もしないでいられたかということを考えました。
手荒れは放置しておいても治っていくものだと思っていたからです。
実際は、ケアの方法を知ろうともせず、どうしたら治るのか?
というところまで、思考していなかったからだと気づきました。
原因があるから手荒れになったので、
手荒れの原因を追究することから避けていました。
結果は、酷くなり、全身に広がりました。
病気を甘く考えていました。
対策方法は女性福祉センター内でもいくつか教えて頂きました。
・防水テープやガーぜを張ること
・変化の秘訣と言う本を読むこと
・使い捨ての手袋をつかうこと
・保湿クリームを使うこと
・土や冷たい水に触れないようにすること
・手元をみること
など様々です。
他にも対策があると思うので、思い出したり調べているところです。
対策しないで済むように、原因を追究して、
原因を解決する方法も大切だと感じました。
手荒れを防ぐには、自分の行動と思考を改めることだと分かりました。
農業を続けるためにも、手荒れをしないようにしていきます。
教えてくださった皆様に感謝します。
いつもありがとうございます。
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posted by 木春菊 at 22:38
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2020年01月29日
基礎のある人になりたい
私は、何か問題に直面した時、解決させるために、ネット検索をよく使っていました。
料理の事、体調の事、物の故障の事など、すべてネットで検索していました。
しかし、ネット検索して解決したことは、解決方法をすぐに忘れてしまいます。
次同じことをしようと思えば、また検索しなければなりませんでした。
まるで自分は覚える気がないのではないかと思うくらいに、何度も調べていました。
また、食卓の会話から、ネット検索で出てくる答えは、応用であることも知りました。
突然応用をやってみたとしても、一つ一つを考える基礎がなく、何も理解しないままやっているので、頭に残らないで終わってしまうのだと感じました。
例えば、今日は炒め物を作ろうと思って、ネット検索をします。
動画の通りに食材を切り、動画の通りに味をつけ、炒めます。
なんのためにこの切り方なのか、なんのために先に味をつけておくのか、味の基準はどうなのか、等
基礎も基準もないまま作っていて、ひとつひとつの意味をしっかり考える事ができません。
頭に残らないので、再び検索しなければ再現することも出来ません。
基礎が身につくことで、一つ一つの行動の意味を考えることが出来、そうしてやってみた結果が、的を得た結果になるのだろうと思いました。
自分で問題を解決して生きていくには、まずは基礎を学ぶ事が必要なのだと分かりました。
基礎をしっかり学んで、一つ一つの意味を深く考える事ができるようになり、沢山の問題を解決できる優秀な人になりたいです。
posted by 美琴 at 20:54
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2020年01月28日
料理での学び2
今、私たちは「こどもがつくるたのしいお料理」という小学生や中学生をメインにした、だれでも上手に料理が作れる本を見ながら料理について学んでいます。
実際、この本の通りに作ると本当に美味しい料理が作れました。みなさんも「美味しい、美味しい」と言って食べてくださいます。私は「美味しい!これが本当に美味しいっていう味か。」と思って食べています。
私は何でも食べます。嫌いな食べ物はありません。なので「なんでも美味しい。どんなものでも美味しい」と思って生きてきました。しかし、最近になって「これが本当に美味しい料理だ」という基準を自分は持っていないことを知りました。だから、いつも料理を作っても味が安定しなかったり、味付けをしていてとても不安になっていたことが分かりました。
「こどもがつくるたのしいお料理」の本の通りに作った料理を食べ、美味しいものは本当に心から美味しいと思い、食べることができると実感しています。また、美味しい料理を知らないと美味しい料理が作れないことも知りました。自分も周りの人も心から美味しく、楽しく食べれる料理を作れるようになりたいです。
posted by 梓希 at 21:00
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2020年01月27日
フラワーアレンジメント
1月も残り5日ですね。
新年早々に立てた目標も、あれこれ考えてみては、
スタッフの方に相談して、前に進んでいる日々です。
ここでの生活に感謝しています。
さて、先日、フラワーアレンジメントを学びました。
大きな花束を花瓶に生けて飾るというものです。
農業に含まれている分野だと思うのですが、
まだ、経験が浅いので、解け込んでいけませんでした。
玄関に飾ってあるのを見るだけで、きれいだなとか思うことはできても、
やってみたことはありませんでした。
この度、スタッフの人と一緒にしていたのですが、
まとまりのないものになりました。
見ようを見真似でやってみるのは難しかったです。
フラワーアレンジメントには、資格検定があることを知りました。
知識もいれば、技術もいるし、センスもいるし、
考え方の基礎がいるのだと感じました。
女性福祉センターのスタッフの方から生けている姿を
見学させて頂き、学びを共有して頂きました。
すると、バランスがよく、きれいなものに変わりました。
花には、心に感動と喜びを与えてくれて、
人を癒し、なごます力があると感じました。
もっといろんなことに興味を持って学んで、
生活を豊かにしていきたいと思います。
posted by 木春菊 at 23:48
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疑問を放置しない
私は、「なぜ?」や、「どうしてそうするの?」
など、疑問をいつも放置していました。
疑問が浮かんできても、「こういうものなんだ」で終わっていました。
むしろ、「どうしてそうするの?」という言葉に、責められているような気持ちになることもありました。
会長から自分の疑問を放置する癖があるという話を聴いて、
自分の中に浮かんできたどうして?なんで?を受け止めるようになり、人に聞くようになりました。
すると、どんどん新しい情報が入ってきて、生きることが楽しいと思えるようになりました。
浮かんできた「なぜ?」や「どうしてそうなるの?」をすべて人に聞くようになってから、
いつもボンヤリしていて、突然ネガティブが浮かんできていたのが無くなり、頭がはっきりとしたような感じもします。
なぜ?どうして?は、生きる事を楽しくし、毎日を豊かにしていく
言葉だと感じました。
posted by 美琴 at 06:14
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2020年01月25日
明日は国家試験です
私は今、介護福祉士を目指して専門学校に通っています。そして、明日がいよいよ介護福祉士の国家試験です。入学してそんなに時間が経ったことに驚きます。
ふと、2年前を振り返ってみました。
2年前は、高校三年生で大学受験を目指していました。しかし、自分が将来何になりたいのか、どんな大人になりたいのか、分からずにいました。自分で自分を想像することができずに、漠然と「みんな大学行くし。大学は楽しいところだよって聞くし、受験しようかな」と思っていました。しかし、漠然としていて熱意もなく、その時を過ごしていたので、勉強は全くできず、どんどん勉強が嫌いになっていく毎日でした。勉強をどうやったら楽しく、好きになるかという努力もせずに過ごしてきました。
そんな時、私はここの皆さんと出会い、今通っている学校を紹介してもらいました。そして、福祉を学ぶことは安心に繋がると教えてもらい、通うことを決めました。介護福祉士になるという明確な目標があり、何もなかった私に1つの目標を持つことができました。それに向かって勉強することができました。また、人を支援するということを学ぶことで自分が癒されていきました。こうやって、自分が学んで面白いと思い、勉強が楽しいと思えるようになりました。2年前の自分はこうなると想像していなかったと思います。今まで学んできたことを発揮できる国家試験を嬉しく思います。自分がこんなに人から支えられて学校に通い、安心して試験に行けることに感謝します。また、介護福祉士を目指して学んできたことを次は実践していく日が来ます。次は、私がたくさんの人の支えとなり、安心を与えられる人になれますように。
posted by 梓希 at 08:56
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2020年01月24日
おいしい料理を作るために
毎日の食事をブログメンバーで話し合って
決めて過ごすのが日課となっています。
どうしたら、おいしい料理を作ることができて、
おいしく食べて頂けるかを悩んでいました。
会長から、まずはこの本のとおりにやってみてと
「こどもがつくるたのしいお料理」という本を貸して頂きました。
料理の仕方、道具の使い方、材料の量や味つけまで、
手書きのイラストと文章で子どもでも
安心して作れるように分かりやすく書いてあります。
私は、レシピに書いてある通りに料理を作ることができず、
わざわざ違うようにしてしまいます。
1品のレシピを最後まで読まずに始めるので、
途中で時間がかかることに気づき、
食事時間に間に合わないことがあります。
私には反抗心がいつもあり、本を読む気にもなれず、
レシピ通りに作れませんでした。
・素直な気持ちでいること
・自分に自信を持ち信じること
これがないと、レシピ本の通りにはできないのだと感じました。
おいしい料理を作るには、
「絵のつくり方のとおりに、やってごらんなさい。」
「だれでも上手にお料理できます。」
と、自分を励ますことが必要だと私は感じました。
失敗するときもあり、落ち込むときもありますが、
おいしい料理が作れるように、基礎から学びたいと思っています。
posted by 木春菊 at 23:03
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2020年01月23日
文章を読んで身につく料理
会長から、子ども料理の本を教えて頂きました。
今、その本の通りに料理を作ってみるということがテーマになっています。
毎食取り入れて、作ってみています。
昨日は、カレーを作りました。
私は、カレーと言えば、カレールーを使って作るものだと思っていました。
昨日初めて、カレー粉を使ってカレーを作りました。
料理本は、小学生が読んでも分かるように、手順や切り方、要点や付け合わせ、盛り付け等について書かれています。
今まで、ネット検索をしたり、動画をみて料理を作っていた私は、
絵や文章を読んで料理を作るということをした事がありませんでした。初めての体験でした。
カレーを作り終えて、一日が経ちましたが、
手順や調味料の配分、水の量などをまだはっきりと覚えています。
本を見なくても、もう一度作れそうな気がします。
動画やネット検索で料理を作っていた時は、一日経てば手順を忘れていました。
再び検索しないと、同じものが作れない状態でした。
何度も本を見て文章を読み直して、その通りに手を動かすことを繰り返すことでしっかり覚えることができ、
時間が経っても忘れることなく、はっきり思い出すことが出来るのだと学びました。
このことを、「身につける」と言うのだろうなと感じました。
posted by 美琴 at 14:16
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料理での学び
私たちは今、料理についてたくさん教わっています。
私は、料理について教わっている中「味が薄いかな?」と言われた時、すぐ「塩が足りなかったのかな?醤油が足りなかったのかな?」という思考になっていることを知りました。
味が薄いのは塩が足りない、醤油が足りないことだけではなく、下処理の段階で味が薄くなった原因があるかもしれないし、茹で具合や切り方に原因があるかもしれない。原因は一つだけではなく、たくさん原因になる事はあると教えて頂きました。
これは、料理だけではなくいろいろなことにも繋がっていて、私は普段の生活から物事を見るとき、視野が狭くなっているんじゃないかと思いました。物事を見るとき、もっと幅広く考え、見ていっていいんだと学びを頂きました。
料理について一生懸命学び、たくさん成長することができますように。
posted by 梓希 at 00:02
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