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2019年10月26日

活気ある柿木

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柿木で暮らし始めて3年目
になりました。

今の気候は、暑くもなく寒くもなく
過ごしやすいです。

この時期になると、あちらこちらで
柿の実がなっている様子が見られます。
村全体で柿の実がなっているような印象を受けます。

畑のそばだけでなく、古民家の片隅だったり、
山の中だったり、郵便局や町役場などの施設にもありました。

農業を学ぶためにここに来て、
有機農業に出会い、人の畑や庭を見ては学んでいます。
農家さんから「桃栗3年柿8年」という言葉を教えて頂きました。

ことわざ辞典で意味を調べてみました。
「その実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことから、
何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということ。」
という意味だそうです。

柿の木は、私よりもこの町のこと、住む人のこと、
自然やこの町で生きていく知恵など
物知りでおられるんだろうなと思いました。
木々とも心が通じるようになりたいです。

幸せに暮らせているのも木々のおかげです。
感謝しています。


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posted by 木春菊 at 00:18 | Comment(0) | 農業と回復