2019年08月10日
朝のさわやかさ
私は、朝起きるのがとても苦手でした。
朝がとにかく辛くて、きつくて、苦しくて
原因は分からないけど、起きられないこともありました。
一人で暮らしていたときは、昼まで寝るときもありました。
しかし、シェアハウスで暮らすようになってからは、
朝起きて来なければ、みんなに心配をかけてしまうことが分かりました。
なので、毎朝無理やり体を起こし、朝食の手伝いをしていました。
だけど、朝、さわやかな気持ちでいることができず、
皆様に大変なご迷惑をかけていました。
起きているのは身体だけというような感覚でした。
そんな時理事長から、朝の過ごし方について教わりました。
「朝食の手伝いはここまでと自分で決めて、
他に自分が主体的にできることをやってみて」
と、教わりました。
勉強はどうかとアドバイスをもらいました。
翌朝から、さっそく始めてみました。
少し時間はかかりましたが、
今では朝はアラーム無しで毎日同じ時間に目が覚めるようになりました。
目が覚めたら一番に、「今日は何をしようかな、何ができるかな」と考えるようになりました。
夜に眠って、朝が来るのが楽しみになりました。
寝入るまで時間がかかっていた私は、
布団に入ったらすぐに眠ることができるようになりました。
朝起きるのが苦痛でたまらなかった私は、
今では自然に、さわやかな気持ちで、一日をスタートすることができています。
posted by 美琴 at 23:02
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