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2021年01月21日

釣り竿ハプニング

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2年前の出来事です。倉庫の整理をして、備品を片付けた時の出来事です。
その時は、いるもの、いらないものを分類していました。
いらないものを軽トラックにのせて、捨てに行く予定でした。
倉庫を片付けているうちに、整理のために、釣り竿を軽トラックにのせたままでした。
捨てに行く時も釣り竿はそのままだったので、
捨て場で、他のものとまとめて捨ててしまいました。
帰ってみると、釣り竿がないことに気づいたスタッフの人から、
釣り竿はどうして捨てたの!?と驚かせてしまいました。
スタッフが長年使っていた大切な釣り竿だったこと、捨ててはいけないものでした。
私は弁償しないといけない気持ちになり、慌てて初心者用の釣り竿を注文していました。
誰にも相談していませんでした。
次の日、再び捨て場に行く事になり、行きました。
現場の方に「昨日、間違えて釣り竿を捨ててしまいました。」と伝えました。
すると、バックヤードから同じ釣り竿を持ってきてくださいました。
大切な釣り竿を持ち主に返すことができました。助けられました。
注文した釣り竿には、意味がなく、返品しました。
その後は、勝手に判断せずに、ちゃんと聞き、相談や確認して行動できるようになりました。
ひとつひとつ、できることが増えているこの生活に感謝します。






最後までお読みいただきありがとうございました。

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posted by 木春菊 at 21:24 | Comment(0) | 生活と回復
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