
安定して幸せに暮らしている毎日。
しかし、ふと、これは本当だろうか。これでいいのだろうかと思うときがある。
過去の生き方がよかったとか、今の生き方が正しいとこだわって、
それを押し通そうとして、新しいことに取り組むのが嫌な気持ちになったりする。
また、積み重ねてきたものが、今の暮らしの中では、まったく何の役にも立たない
と思うと悲しくなる。
新しいことが、頭の中に入ってこなくて、覚えられなくて、他に解決策が何もない状況になっていると思うと悲しくなる。
新しい環境の中、環境の変化についていけなくて、自分だけが劣っていて、周りの人が羨ましく見えた。
アドバイスを受けると、自分を全否定されていると感じ、従えなかった。
自分で、自分の存在を否定するような言葉をかける癖があり、
他の人にも同じように否定的な言葉で返したり、心の声をごまかしたり、不機嫌そうにしたり、嫌なことを言っている自分がいた。
そのような態度をとることは、幸せに暮らしたいという願いとは、
矛盾していて理想とするものと違うことに気づき、絶望したときもある。
30代になり、まともな人間、無難な人になりたいと思っていたが、正直に素直に従うことができず、人に迷惑かけたりしている。
こんな自分の心を認めて、逃げずに解決していこうと決めた。
人としてよくない考えや行動が自分にあることを知って、心からお詫びし、改善することを私は誓います。
このような私に、心が安らぐときを与えてくださり、励ましてくださり、
存在を認めてくださり、ありがとうございます。感謝しています。
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