
料理で使っている食材は、基本のレシピ本に書かれているものを使用しています。
グラム数などの量が全部の食材に書いてありました。
量をはかることは、料理をおいしく作る為のきほんだと思いました。
以前の私は、おいしい料理をつくりたいと思っていても、うまくいきませんでした。
・自分の舌の味覚だけを頼りにしていた
・使う材料の量が毎回違うので、濃い味の時もあれば、薄い味の時がある
・毎回量が違うから、「この日はおいしかったのに、今日は美味しくできない」と料理中に味付けで困る
・だいたいこのぐらいだろうで量をはかっていた
振り返りの時間を持つことができて、以前の自分の料理の失敗の原因が分かりました。
電卓を使ったり、はかりを使ったことはなかったけど、料理本にはかりの使い方が書いてあるのを見て、正確にはかることが大切なことに気がつきました。
また、今まで使っていなかった食材もレシピには登場しています。
料理に使える食材の知識が身につくことにも喜びを感じています。
ここ最近では、スタッフの皆さんと話しているうちに、
・この料理は何度も作って、間違えがないようにしたい
・我が家に材料ないけど、別の具材で試してみたい
・スタッフで味見して、調味料を加えたりした方がおいしいかもしれない
と思うようになってきました。
一通りレシピ通りに作ってみると、次の道が開けてきたように感じています。
日々、新しい気づきがあるので、ありがたいと思うばかりです。
今後とも努力していきたいと思います。
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