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しもかわ読書会3月例会の報告(12)異なる文化を尊重すること。 [2024年04月26日(Fri)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。
 
 ●中村哲さんはクリスチャンだが・・・。
 ●アフガニスタンの人々が信仰するイスラム教を尊重した。
 ●用水路を作った後は、モスクとマドラサを建設した。
 ●現地社会の伝統や習慣を否定せず、尊重する。
 ●合意形成も、村の長老を通じて。
 ●近代的な価値観ややり方を押し付けてはいけない。


 そして・・・
                       (つづく)
村におけるほかの産業を復活させることができなければ・・・。 [2024年04月25日(Thu)]
(1069)
 しかし、私は最近各地を巡り歩いて気付いたのです。
 ほかの村の産業が復活を果たさない限り、カディもまたこれ以上に発展することができないでしょう。
 有効に使うべき余暇を持つことのできる村人は、村でできるあらゆる仕事を試みなければなりません。
 
              (「ハリジャン」1934年11月19日)
 


 村の産業についてのガンディーの話の続きです。
 「カディがなければ、ほかの産業も発展していくことができない」と彼は言っていましたが(1068)、その一方で、「ほかの村の産業が復活を果たさない限り、カディもこれ以上の発展は望めない」とここでは述べられています。
 同様のことは(1033)にも書かれていましたが、彼がこのような認識を持つに至ったのは、インド各地を旅して各地の状況を視察した後だったそうです。
 現地に足を運んで実情を知るということは、やはり大切ですね。
しもかわ読書会3月例会の報告(11)医者の原点、政治家の原点。 [2024年04月25日(Thu)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。
 
 ●中村哲さんは人の命を救うという医者の原点に忠実だった。
 ●政治家の人たちも、国民の生活を守るという原点に立ち返って仕事をすればいいのにね。
 ●自分のなすべきことは何かを、見失ってしまうこともある。
 ●流されないことが、大切ですね。
 ●仕事というもののとらえ方。
   
 そして・・・
                       (つづく)
太陽系の中心に太陽があるように・・・。 [2024年04月24日(Wed)]
(1068)
 村が太陽系だとすれば、その中心にある太陽はカディです。ほかの産業は、その周りを回っている惑星です。惑星は、太陽から熱とエネルギーを受け取り、その返礼として太陽を支えます。
 カディがなければ、ほかの産業も発展していくことができないのです。
 ・・・
            (「ハリジャン」1939年12月30日)



 これも、村の産業についてのガンディーの論説です。
 ここでは、村を太陽系にたとえています。カディ(手紡ぎ・手織りの綿布)こそが、その中心にある太陽なのだそうです。このように、彼はカディを大変重視しています。(1000)そして、村で行われる他の産業は、太陽の周囲を回る惑星のようなものだと述べるのです。
 太陽系のすべての惑星が太陽のお蔭で存在できているように、村の諸産業もカディがなければ成り立ちえない。このようにガンディーは確信しているのです。
 しかし・・・
4月定例学問会の報告(2)町民参加の推進。 [2024年04月24日(Wed)]
 4月定例学問会の報告の続きです。
 
●下川町自治基本条例の基本理念は、第3条で示されている。
●町民の知る権利と個人情報保護に関する権利を保障。
●町及び議会は、積極的な情報公開を行う。
●町民が意欲的に町政運営に参加できるように。
●多様な参加の機会の保障と意見の反映。

 そして・・・

                (つづく)
しもかわ読書会3月例会の報告(10)原点。 [2024年04月24日(Wed)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。

 ●中村哲さんはどうしてこんな大変な仕事をやり遂げることができたのか?
 ●医者の原点は、人の命を救うこと。
 ●命を救うために必要なことを、全力を尽くしてやる。
 ●そう思ったのではないか。
 ●原点を忘れず、原点に立ち返り、力を尽くす。
 ●自分の使命を果たすということ。

 それから・・・
                       (つづく)
昔ながらのやり方に、改良を加えて・・・。 [2024年04月23日(Tue)]
(1067)
 村の産業は、村のやり方で行われなければなりません。
 すなわち、村人たちがずっと昔からそうしてきたような簡単な道具を使った家内工業です。
 彼らは、綿繰り、綿打ち、糸紡ぎ、機織りといった手作業のやり方に改良を重ねてきました。同じように、ほかの産業においても改良の余地はあるはずです。
 
             (「ハリジャン」1934年11月16日)



 村の産業の振興・復興についてのガンディーの話(1066)の続きです。
 彼は、村の中での小規模で自給的な家内工業を推奨しています。決して機械化や大規模化は目指すべきモデルではないのです。
 しかし、まったく昔と同じようにというわけではなく、創意工夫による生産工程の改良は進めていくべきだと言っています。
 「綿繰り・綿打ち」というのは、綿糸を作る過程で必要な作業です。(950)
第1回NPO法人設立ゼミの報告(12)活動を続けていく難しさ。 [2024年04月23日(Tue)]
 第1回NPO法人設立ゼミの報告の最終回です。

●強力な意志と行動力のあるリーダーがいないと何も始まらないことが多い。
●果たして、そのようなリーダーについていける人がある程度いるか?
●リーダーが仲間に対して自分と同じことを求めるのは無理なことが多い。
●リーダーの要求水準が高過ぎると、メンバーが不満に感じることもある。
●多様な関わり方を認め合うこと。
●すり合わせや合意形成には時間がかかる。


 第2回の日程は、まだ決まっていません。参加希望者の都合に合わせます。
全インド農村産業協会。 [2024年04月22日(Mon)]
(1066)
 ですから、私の考えでは、全インド農村産業協会がなすべきことは、第一に現存する村の産業の振興を図ることです。
 そして第二に、それが可能であり、そうすることが望ましい場合には、既に消滅してまった産業や今にも消滅しそうになっている産業を復活させることです。
 ・・・ 


 
 これも、村の産業についてのガンディーの論説です。
 「全インド農村産業協会」というものがあったようです。その役割として、ガンディーは次のことを期待しています。
 (1)現存する村の産業の振興
 (2)消滅しつつある産業・消滅してしまった産業の復活
 この当時、インドの伝統的な手工業は既に消滅しつつあったのですね。しかし、彼は決してそれを必然的な時代の流れとは考えず、是が非でも「村の産業の復興」を図らなければならないという強い信念を持っていたのです。(1061)
 そして・・・
今週の予定 [2024年04月22日(Mon)]
 今週の予定です。


【しもかわ読書会】
 しもかわ読書会4月定例会
 日時 4月28日(日)
    13時〜15時
 場所 下川町公民館2階会議室
 内容 未定(「何かやりたい」という人がいたら、学長までお知らせください)


 誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。