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今週の予定 [2022年02月28日(Mon)]
 今週の予定です。
 

 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第212回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  3月2日(水)
     12時半〜13時半
 場所  西町キャンパス
 内容  マグナカルタとイギリスの議会


 誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。
富める者が貧しい人々を顧みず、彼らを困窮から救おうとしないならば・・・。 [2022年02月28日(Mon)]
(291)
 しかし、最大限の努力を尽くしたにもかかわらず、それでもなお富める人たちが貧しい人々の保護者にならなかったら、一体どうすれば良いでしょうか? この場合の保護者とは、その人々を守るという義務を果たす者という真の意味での保護者のことです。その結果貧しい人々がさらに困窮に打ちひしがれ、餓死してしまうことになったとしたら。
 ・・・

 

 「富める人たちは財産を保有し続けるが、余分な富は自分のためでなく社会のために使わなければならない。それは強制ではなく、自発的な意思によってなされる。(290)」とガンディーは言っていましたが、裕福な人たちが自発的にそのようにしようとしなかったら、どうすれば良いのでしょうか?
 富める者たちが、余分な財産を何のために使うべきかと言えば、「芸術・学問・文化のため」ということも考えられますが、やはり貧しい人たちを助けるということが何より最優先とされるべきでしょう。「保護者(gurdian)」というのは、上位にある者でも指導・監督すべき者でもなくて、守護すべき責任を負う者という意味でしょう。
 では、そういう場合はどのような対応をすればよいとガンディーは考えているのでしょうか?
 ・・・
第211回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(7)十字軍によって、何がもたらされたのか? [2022年02月28日(Mon)]
 2月9日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●聖地エルサレムは奪回できなかったが。
●イスラム圏との貿易・交流が促進された。
●当時はヨーロッパよりも豊かだったイスラム圏。
●東方貿易によって、北イタリアの諸都市は大いに繁栄した。
●やっぱり、戦争で得をするのは商人。
●だから、ルネサンスはイタリアで始まった。

 そして・・・

                  (つづく)
自分のものであって、自分のものではない。 [2022年02月27日(Sun)]
(290)
 そう考えると、非暴力の方法が優れているのは明らかです。富める人々は、彼らの富を奪われることなく保有し続けます。
 その富の一部は、彼がほかの人たちと同じように個人生活に必要とするものを得るために使われます。そして、残った富については、所有者は社会のために用いられるべきものとして自分に信託された財産と考えてそれを扱うのです。
 ・・・

  
 
 「暴力によって富める者たちの富を奪ったとしても、社会はますます貧しくなってしまう(289)」という話の続きです。それはなぜかと言うと、金持ちの人々の能力を社会のために活かせなくなってしまうからです。
 これに対して、非暴力による方法では、富める者たちの自発的意思によって平等な分配を実現しようとします。つまり、金持ちの人たちを敵とみなすのではなく、平等な社会を共に築いていく仲間だと考えるのです。
 この場合、金持ちの人たちは余剰な財産をどこかに寄付したり供出したりするのではなくて、そのまま保有し続けるという所が面白いですね。ただ、その富は自分のためでなく世のため人のために用いるべきものとして管理・運用・活用しなければならないものとして扱うのだそうです。
 これは、(287)で述べられていた「信託」の考え方ですね。
 そして・・・
                         
しもかわ読書会2月例会の報告(2)農業革命は悪魔との取り引きだった? [2022年02月27日(Sun)]
 「しもかわ読書会」2月例会の報告の続きです。

●どうすれば、豊かな食料を得られるのか?
●人間と小麦は、契約を結んだ。
●人間は、大地を耕し、小麦を蒔き、肥料と水をやり、虫や雑草を排除する。
●小麦は、何倍もの実を結び、人間に食べ物を供給する。
●小麦・大麦・稲・トウモロコシなどは大繁栄した。
●最も成功した植物は、人間を利用した。

 そして・・・            (つづく)
第211回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)何のためだったのか分からない戦争。 [2022年02月27日(Sun)]
 2月9日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●アレクサンドリアに奴隷として売られてしまった少年十字軍。
●解放されたのは、何と17年後。
●素朴な人々の信仰心を、金儲けのために利用する人もいる。
●その後も、十字軍の迷走は続く。
●約200年の間に、7回。
●回数は、いろいろな数え方があるらしい。
●結局、エルサレムはイスラム勢力から奪えなかった。

 そして・・・

                  (つづく)
2月定例学問会の報告(3)社会適応している人たちは、幸せなのか? [2022年02月27日(Sun)]
 2月20日の定例学問会の報告の続きです。
 
●今の、この社会の只中に出て行くということは・・・。
●個人が社会に適応できるように、自らを変えるべきなのか?
●それとも、多様な個人が自己実現を果たしていけるように社会が変わっていくべきなのか?
●社会に適応できないとされている人々は、否定されるべきなのか?
●みんなが幸せに生きていける社会に。

 そして・・・
                (つづく)
しもかわ読書会2月例会の報告(1)「漫画 サピエンス全史 文明の正体編」 [2022年02月26日(Sat)]
 今日は、下川町公民館で「しもかわ読書会」2月例会を行いました。
 戦争が起こってしまったのは、本当に痛恨の極みですね。どうすれば平和を回復できるか、構築できるか、創造できるか、真剣に考えていきたいと思います。
 というわけで、今回取り上げた本は、「漫画 サピエンス全史 文明の正体編」(ユヴァル・ノア・ハラリ(原案・脚本)ダヴィッド・ヴァンデルムーレン(脚本)ダニエル・カザナヴ(漫画)梶山あゆみ(訳))でした。ハラリの「サピエンス全史」の漫画版です。漫画なので、読みやすいです。
 下川町町民会館図書室にあります。
 どんな内容の本なのかと言いますと・・・

                             (つづく)
暴力によって富める者たちの富を奪ったとしても、社会はますます貧しくなる。 [2022年02月26日(Sat)]
(289)
 金持ちの財産を暴力によって奪ってしまうならば、社会はますます貧しくなってしまうでしょう。なぜなら、富める人々には蓄財の才能があるのに、それを社会のために活かせずに結局失ってしまうことになるからです。
 ・・・ 
 

 
 「公平な分配という理想は、どのような方法で実現されるのか?」という話の続きです。
 「富める者たちから暴力的に富を奪うという方法では、決して社会に利益をもたらすことはできない(288)」とガンディーは断言しましたが、ここではその根拠が述べられています。
 彼の考えでは、金持ちは決して敵ではないのです。共に働き、社会貢献を目指して協力していくべき仲間なのです。もしも金持ちを敵にしてしまったら、彼らの力は国のために活かせなくなってしまいます。それは、国にとって大きな損失であると彼は言うのです。
 確かに、分配の仕方を問題にする前に、生産についても十分に考慮されなければならないでしょう。言うまでもなく、分配の前提となるものは生産だからです。生産が乏しければ、十分な分配も不可能になってしまうのです。
 というわけで、経済に関しても非常に幅広い視野をガンディーが持っていたことは注目に値すると思います。
 そして・・・ 
しもかわ読書会1月例会の報告(12)牛や鶏はどんな目にあっている? [2022年02月26日(Sat)]
 「しもかわ読書会」1月例会の報告の最終回です。
 
 ●肉が安いとは、どういうことなのか?
 ●実態を知ったら食べる気にならない家畜飼育。
 ●効率優先の畜産業には、さらに恐ろしい問題が。
 ●子どもの肥満が増えている。危険な手術をする子どもも。
 ●私たちにできることは?


 しもかわ読書会2月例会は、今日、26日(土)です。
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