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第128回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(8) [2021年04月25日(Sun)]
 3月31日の第128回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 
●心は実際にはないけど、体は実際に存在している。
●では、体が確かに実在していると言える根拠は?
●だって、体は確かにあるじゃないか。
●目に見えるし、触った感触もある。
●でも、そう思っている心が存在しないとすれば・・・
●体は確かに存在する、と思っているだけかも?
真の自治を実現させるための行動。 [2021年04月24日(Sat)]
 ガンディーの考える真の自治を実現させるための行動とは、「ヒンド=スワラージ」の最終章の(1113)以下に書かれていたように、「英語を積極的には使うな」「弁護士という職業を捨てよ」「医者は、西洋医学を使うな」「すべての人が、手織り機を使って布を織るような自給的な手工業に従事せよ」「裕福な者は、自分の財産を手工業の振興のために使え」「悪しき法には従わず、そのために投獄されることも覚悟せよ」というようなことです。
 どうして、このような行動が必要なのかと言いますと・・・
しもかわ読書会3月例会の報告(10)サマータイム・ブルース。 [2021年04月24日(Sat)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の最終回です。
 
 ●もし、クラスのみんなが賛成していることに自分は反対だと思ったら・・・。
 ●小出裕章さんの信念、強さ。
 ●自分の信念に従って生きてこそ。
 ●悔いのない人生とは何か?
 ●小出裕章さんが好きな歌は、忌野清志郎の「サマータイム・ブルース」。
 

 「しもかわ読書会」4月例会は、明後日、26日(日)の予定です。
4月定例学問会の報告(3)5万円の絵は、高くない。 [2021年04月24日(Sat)]
 18日の定例学問会の報告の続きです。
 
モレーナのマスターの絵は、いいですねえ。
●絵の値段が5万円とか10万円とかいうのは、決して高くはない。
●私は、30何万円の版画を買ったことがあります。
●それだけの価値があるとは思うが、自分には買えないということもある。
●富裕層の人に、買ってもらおう。

 そして・・・
                (つづく)
悪しき支配を打破しただけでは、真の自治は築かれない。 [2021年04月23日(Fri)]
 ですから、同時代の多くの民族主義者が「イギリスをインドから追い出す」ことを最終目的と考え、その先の「自治」については深く考えていなかったのに対して、ガンディーは決してそうではないと主張していたのでした
 では、どうすることが真の自治獲得につながる行動なのかと言いますと・・・
第196回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(4)どうして無能な人物がトップに据えられるのか? [2021年04月23日(Fri)]
 7日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●兄の哲宗の死後、弟の徽宗が宋の8代皇帝になった。
●父の皇后だった向(しょう)皇太后が摂政として徽宗を助けた。
●父の妻だが、母ではない・・・。
●無能な人物が皇帝になれば、実権を握ることができる。
●「あなたは、毎日好きな本を読み、絵や書をかいていればよいのです」。
●有能でやる気のある人物だったら、こうはならない。

 そして・・・

                 (つづく)

第128回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(7) [2021年04月23日(Fri)]
 3月31日の第128回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●「心がある」と「心がない」の違いは、何だろう?
●心がないAIでも、「私には心があります」と言うことはできる。
●心とは、目に見えないけど存在するもの。
●つまり、空気みたいなもの?
●だったら、心を冷やしたら液体になるのかな?

 それから・・・

          (つづく)
真の自治とは? [2021年04月22日(Thu)]
 ガンディーの考える真の自治とは、「自分自身を統治すること」です。だから、たとえイギリスによって軍事的・政治的に支配されていたとしても、自治の実現は可能なのです。
 ただし、決して誤解しないでいただきたいのですが、「自治というのは内面的・個人的なものだから、政治権力と闘う必要はない。政治的な権力には服従して、その力が及ばない個人的な領域において自分のなすべき生き方を目指していけばよいのだ」ということではまったくありません。
 なぜなら、政治とは個人の生活に関わってくるものだからです。良い政治は個人の自己実現を助けるものですが、悪しき政治はそれを妨げたり破壊したりするのです。
 そこで、ガンディーは、「もしも、政治権力が自分の良心に反するような行為をせよと強制したら、命を懸けてでもそれを拒否しなければならない」と言うのです。それは、外国人の統治者であろうが、自国民の統治者であろうが、同じことです。
 ですから・・・
しもかわ読書会3月例会の報告(9)権力に逆らうと、出世できない。 [2021年04月22日(Thu)]
 「しもかわ読書会」3月例会の報告の続きです。
 
●小出裕章さんは、東京生まれ。京都大学原子炉実験所助教。
●1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学したが・・・。
●女川原発に反対する集会に参加した。
●住民と出会う中で原子力のもつ危険性と差別性に気づかされ、「反原発」を決意。
●以来、原子力の危険性に警鐘を鳴らす研究、発言を行う。
●助教というのは、昔の言い方では助手。

 それから・・・
                       (つづく)
4月定例学問会の報告(2)あそべや。 [2021年04月22日(Thu)]
 18日の定例学問会の報告の続きです。
 
●「あそべや」があって良かった。
●「あそべや」って、どんな所?
●カルチャーショップです。
●フェアトレードと駄菓子。
●売れ残りは、店主の自家消費になってしまう。
●お客を待つ商売は大変。

 そして・・・
                (つづく)