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第123回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(1) [2021年02月25日(Thu)]
 昨日は、第123回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」を開催しました。
 R君、今日のテーマは何ですか?
 「はい。今日は、ぼくが自分の成長を実感しているという話を聞いてください」
 へえ。それは素晴らしいですね。
 「最近、いろいろ考えているんですけどね、自分の心境が以前とは違ったものになっているなあと感じるんですよ」
 ほお。それは、一体どんなことですか?
 ・・・
                       (つづく)
お互いに学ぶべきことがある。 [2021年02月24日(Wed)]
(1100)
 そして、もしもあなたがたがそのような条件を満たしながらインドに居続けるのであれば、我々インド人があなたがたから学べることもいくつかはあるでしょう。また、あながたがたの方でも我々から学ぶことがたくさんあるでしょう。
 


 イギリス人に対するガンディーのメッセージも、いよいよ大詰めを迎えてきました。
 「我々の要求が完全に満たされる場合においてのみ、あなたがたはインドに留まることを許される(1099)」とガンディーは言いますが、逆に言えば、「あなたがたが我々の要求を受け入れるならば、ずっとインドにいても良い」という寛容な態度を示しているとも考えられます。過激な民族主義者である若い読者が「インドにいるイギリス人は病原菌のようなものだから、絶対に排除しなければならない(624)」と主張していたのと比べれば、それは大きな違いであると言っていいでしょう。
 そして、「インドが自治を実現するためには、ヨーロッパ文明を断固として拒否しなければならない」と力説するガンディーですが、イギリス人が態度を改めるならばインドがイギリスから学ぶこともいくらかはあるだろうと述べています。ただし、「イギリス人がインドから学ぶことはもっとあるだろう」とも言っています。インド文明に対する彼の自信は、それほど強固なのです。
 さて、彼はさらに続けて・・・

第193回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)王安石の改革。 [2021年02月24日(Wed)]
 10日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●神宗の信任を得た王安石は、思い切った改革に着手する。
●官僚が増え過ぎて、国家の財政を圧迫した。
●遼や西夏への贈り物や軍備にもお金がかかった。
●そして、貧困に苦しむ農民たち。
●農民の生活や産業の発展を助け、しかも国家の収入も増やさなければならない。

 そして・・・

                  (つづく)
第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(5) [2021年02月24日(Wed)]
 17日の第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 
●多くの子どもが親からしてもらっていることは、決して当たり前ではない。
●親に対する義務を果たすとは、どういうことなのか?
●単に、塾に通っていれば親は喜ぶのではない。
●テストでいい点を取ることで、義務を果たしたと言えるのか?
●高学歴を手に入れれば高収入が約束されるわけではない。


 第123回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」は、今日、2月24日(水)の18時からです。
 
我々の要求が完全に満たされなければ・・・。 [2021年02月23日(Tue)]
(1099)
 我々の要求が完全に満たされる場合においてのみ、あなたがたはインドに留まることを許されます。



 当時インドを支配していたイギリス人に対するガンディーのメッセージの続きです。
 彼が示した要求とは、「イギリス人はインド人からの経済的搾取や富の収奪をやめよ」「イギリス人はインド人の宗教を尊重しなければならない」「イギリスの教育や裁判制度はインドにいらない」「インドの公用語は英語ではなくヒンディー語である」「鉄道にも軍隊にもお金をかけるべきではない」「インドをイギリスの工業製品の市場とすることを断念せよ」というような内容です。そして、「これが受け入れられないのであれば、我々はもうあなたがたには従いません(1087)」ときっぱり宣言するのです。
 もちろん、軍事力で戦えばインドがイギリスに勝てる見込みはまったくなかったのですが、「魂の力で戦うならば、我々は決してあなたがたに負けはしない」とガンディーは言うのです。この場合の「魂の力」とは、無論のこと昔の大日本帝国のような精神主義とは別次元のものです。(829)
 そして・・・
第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(4) [2021年02月23日(Tue)]
 17日の第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●生徒の学力を上げることは教師の義務ではあるが、生徒の義務ではない。
●ただし、教師にできるのは間接的な支援だけ。
●教師の指導に従うのは、義務というよりも成果を出すための条件。
●教育とは、可能性を見出し、それを伸ばそうということなので・・・。
●できない生徒を見捨てるということは、あまり考えられない。
●教師に対する義務はないが、親に対する義務はある。

 そして・・・

          (つづく)
2月定例学問会の報告(5)原子力緊急事態。 [2021年02月23日(Tue)]
 7日の定例学問会の報告の続きです。
 
●今の日本に出されているのは、新型コロナウイルスの緊急事態だけではない。
●原子力緊急事態も。
●事故が起こってしまったら・・・。
●寿都や神恵内の「核のゴミ」は、どうなってしまうのか?
●電気自動車の電気は、どうするのか?

 そして・・・
                (つづく)
第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2021年02月22日(Mon)]
 17日の第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●親や先生から高得点を取ることを期待されたら、その期待に応えなければならないのか?
●期待に応えるのは、義務なのか?
●期待に応えたいと思うは、自然な感情だろうけど・・・。
●でも、義務とは違う。
●じゃあ、義務って何だろう?
●教師の義務、生徒の義務。

 そして・・・

          (つづく)
文明信奉を棄て、聖書を熟読せよ。 [2021年02月22日(Mon)]
(1098)
 もしも、あなたがたが文明と呼んでいるものを手放そうという気になり、そうしてあなたがたが信じているキリスト教の聖書を熟読してみようとするならば、きっと私たちの要求が正当であると分かるでしょう。



 当時インドを支配していたイギリス人に対するガンディーのメッセージの続きです。
 イギリス人に対して、彼ははっきりと「文明を棄てよ」と言っています。しかし、彼の考えによればヨーロッパ文明は決して真の文明ではないのです。(185)
 では、本当の意味において文明とは何なのかと言うと、「文明とは、人が進むべき道を指し示すような行動様式のことだ(558)」と彼は言っています。だとすれば、ヨーロッパ人にとってはキリスト教こそが真の文明だということになるでしょう。そして、キリスト教であろうがヒンドゥー教であろうがイスラム教であろうが、宗教の本質はすべて同じだとガンディーは確信しています。だから、ヨーロッパ人がキリスト教の信仰の原点に立ち返って考えるならば、きっとインド人と意見の一致を見ることができるだろうと彼は言うのです。
しもかわ読書会2月例会の報告(1)食卓の向こう側。 [2021年02月22日(Mon)]
 昨日は、西町キャンパスで「しもかわ読書会」2月例会を行いました。
 今回は、先月に引き続き、「食」について考える本を読みました。
 「食の向こう側 コミック編1」です。
 西日本新聞という九州の新聞で連載された現代日本の食の状況と問題点についてのレポートのコミック版です。絵を描いているのは、魚戸おさむさんです。下川町の町民会館図書室にあります。
 さて、どんな内容の本なのかと言いますと・・・

                             (つづく)