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お勉強 (05/11)
すべての機械製品をボイコットするという宣言。 [2020年10月31日(Sat)]
(988)
 もしもベンガル州がすべての機械製の商品をボイコットすると宣言していたならば、きっとさらに良い結果をもたらしていたに違いありません。


 
 「ベンガル州は織物工場を作らないことで伝統的な手織りの綿布を作る仕事を復興させることができている(987)」という話の続きです。
 要するに、地場産業を守るために機械を使った工場を地域に作らせないということです。これは明らかに保護主義的な政策であり、自由主義経済の立場からは批判されるべきものだと考えられるでしょう。しかし、ガンディーはこの政策を積極的に支持しています。
 それどころか、さらに強硬な手段を取ることさえ彼は主張しています。それは、「すべての機械製商品のボイコット」です。確かに、すべての人が機械製の品物を買うことを拒否すれば、その国の手工業は決して衰退することなく続いていくことでしょう。
 しかし、消費者が果たしてそのような統一的な行動を取れるかどうかが難しい問題になると思います。「機械製だって、品質が良くて安ければ買ってもいいではないか」という声も、きっと上がってくるでしょう。
 けれども、「機械文明は決して人間を幸福にしない。だから、是非とも拒否すべきだ」というガンディーの確信は絶対的なものなのです。
 そして・・・
10月定例学問会の報告(9)本当に、消費者が望んでいることなのか? [2020年10月31日(Sat)]
 11日の定例学問会の報告の続きです。
 
●野菜のハネ品について。
●大きさがそろっていなければならないとか、見た目が良くなければならないとか。
●本当に、消費者が望んでいることなのか?
●消費者は、与えられたものの中で選んでいるだけ。
●選択の幅をもっと広げることができれば・・・。

 そして・・・
                (つづく)
第106回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2020年10月31日(Sat)]
 28日の第106回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●先に約束した人の方が、優先的に対応される。
●約束というのは、お互いに義務を負うこと。
●「何時何分に来ます」と言えば、こちらにもそうする義務がある。
●相手も、その時刻に対応する義務がある。

 しかし・・・

          (つづく)
伝統的な手織りの綿布を作る仕事を復興させることができた。 [2020年10月30日(Fri)]
(987)
 ベンガル州の大胆な取り組みについて何かで読んだ時、私はとても嬉しく思いました。
 そこには織物工場がなく、その結果、伝統的な手織りの綿布を作る仕事を復興させることができているのです。
 ベンガルで起こったことは、ムンバイの工業にも大きな励ましを与えました。



 「インドの綿工業が衰退した原因は、マンチェスターではなく我々の方にある
(986)という話の続きです。原因が自分たちの方にあるのであれば、その問題を解決するための方策も自分たちが持っているはずなのです。
 ベンガルとは、ガンジス川とブラマプトラ川の下流にあるデルタ地帯を指す地域名です。現在は、インドの西ベンガル州とバングラデシュに分かれています。ベンガルは、この本の最初の方、第2章(ベンガル分割)で出て来ましたね。((64)などを参照してください)
 ムンバイは、インド西部、アラビア海岸に位置する港湾都市です。この時代は「ボンベイ」と呼ばれていました。綿工業が盛んだったそうです。
 そして、さらに続けてガンディーは・・・

第186回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(7)スペインとイスラム教。 [2020年10月30日(Fri)]
 21日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●スペインの飲み物と言えばワインだが・・・。
●イスラム教徒は、ワインを飲まなかったんだろうね。
●レコンキスタが完了した後、隠れイスラム教徒はいたのだろうか?
●昔のスペインには、ユダヤ教徒もたくさんいたらしい。
●スペイン料理と言えばパエリアだが、スペインに米を伝えたのはアラブ人。

 そして・・・

                  (つづく)
しもかわ読書会10月例会の報告(8)敵を攻撃した武器で、今度はこちらが・・・。 [2020年10月30日(Fri)]
 「しもかわ読書会」10月例会の報告の続きです。

●マル生闘争で労働組合がマスコミを使った手口を・・・。
●今度は当局が使った。
●国鉄労使の癒着ぶりや現場の恥部の情報を流した。
●ヤミ手当、カラ出張、規律の乱れ。
●世論は国鉄の労使に厳しく、民営化やむなしの方向に。

 ところで・・・
                       (つづく)
10月定例学問会の報告(8)JR北海道と核のごみ。 [2020年10月30日(Fri)]
 11日の定例学問会の報告の続きです。
 
●北海道の鉄道事業は、営利事業としてはできない。
●税金などを使って、公共事業として行うべき。
●納税者の理解と賛同を得られるかどうか?
●「その代わりに、核のゴミを引き受けて」なんて言われたらイヤだなあ。

 そして・・・
                (つづく)
原因は、我々の方にある。 [2020年10月29日(Thu)]
(986)
 しかし、私の考えは間違いでした。マンチェスターが織物を生産するのはなぜでしょうか? 我々がそれを着るからです。だから、原因はマンチェスターではなく我々の方にあるのです。

 

 「インドの手工業に壊滅的打撃を与えているのは、イギリスのマンチェスターだ(985)」という話の続きです。これは、ダット氏の「インド経済史」に書いてあったことで、ガンディーも初めはその意見に同意して、インドの置かれた悲惨な境遇に涙したそうです。
 しかし、その後、彼の考えは変化したようです。それはつまり、こういうことです。インドの伝統的な綿工業が壊滅したのは、確かにマンチェスターなどイギリスの工業都市で生産された機械織りの綿布が大量に流入して、その結果自国の製品がインドで売れなくなったからだ。けれども、マンチェスターで作られた綿布がどうしてインドに入ってくるのかと言えば、インド人がそれを喜んで買うからではないか。だから、原因はマンチェスターではなく我々の方にあるのだ。
 同様の主張は、(268)などでも述べられていました。ガンディーの独立論の大きな特徴であると言えると思います。
 そして・・・
第106回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(2) [2020年10月29日(Thu)]
 昨日の第106回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●試験前、先生に勉強を教えてもらいたい。
●でも、そう思ってるのは自分だけじゃなかった!
●担当の先生は、一人しかいない。
●しかも、昼休みは長くない。
●先生も、一度に何人もは教えられない。

 そして・・・

          (つづく)
第186回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)古都コルドバ。 [2020年10月29日(Thu)]
 21日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●スペイン南部、アンダルシアにあるコルドバの町。
●かつては、世界有数の大都市だった。
●後ウマイヤ朝は、ここを首都にした。
●レコンキスタで、カスティリャ王国が征服。
●モスクは、キリスト教の大聖堂になった。

 そして・・・

                  (つづく)
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