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お勉強 (05/11)
第184回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)トルキスタン。 [2020年09月30日(Wed)]
 今日は、西町キャンパスで第184回「楽しく学ぶ歴史ゼミ」を開催しました。
 平安時代のドロドロした権力争いに嫌気が差したので、中央アジアに舞台を移しました。
 
●中央アジア、トルキスタン。
●「〜スタン」って、多いよね。
●「〜スタン」とは、「土地」という意味。
●トルキスタンは、トルコ人の土地。
●現在のトルコは小アジア半島にある国だが・・・。

 そして・・・
                  (つづく)
英語教育がなかったら・・・ [2020年09月30日(Wed)]
(957)
 私たちは文明の病にすっかり取り囲まれてしまっているので、英語教育がなければもはや一緒に何かをしていくことができないのです。



 「英語教育はインドが自治を獲得するために不要なのか?」という若い読者の質問に対して、ガンディーは、「その答えはイエスでもあり、ノーでもある」と答えました。
 そして、ここでは「ノー」、すなわち「英語教育は不要ではない」という見解について彼は述べているのです。
 その理由は、上にあるように消極的なものです。つまり、英語教育の推進はインド人の置かれている状況の改善にとって決して好ましいわけではないが、現実的にはそれが必要不可欠な状態になってしまっているということです。
 「私たちの国の最高の思想は英語によって表現されている」、「国民会議の議事進行でさえも、英語によって行われている」、「インドで最も有益な新聞もまた、やっぱり英語で印刷されている」、「インドにおけるインド人の裁判も、英語で行われている」というような状況は、「我々の隷属状態の象徴だ」と彼は言いますが(954)、それでも現実としてそうなってしまっていることも無視はできないのです。
 そして、ガンディーは・・・
しもかわ読書会9月例会の報告(2)安藤昌益 [2020年09月30日(Wed)]
 「しもかわ読書会」9月例会の報告の続きです。
 
●秋田出身の偉大な思想家、安藤昌益。
●現在の秋田県大館市二井田の豪農の家に生まれた。
●長男ではなかったので家を継がずに京都へ出た彼は・・・。
●はじめ仏門に入り、悟りを開いたが・・・。
●悟りを開いた後、仏教に疑問を感じたらしい。
●京都で医学の勉強をして、青森県の八戸で開業した。

 そして・・・            (つづく)
答えがノーである理由。 [2020年09月29日(Tue)]
(956)
 さて、私はあなたの先ほどの質問に対して、その答えはイエスでもありノーでもあると言いました。
 イエスである理由は既に説明しましたので、今度はどうしてノーなのかということについて述べたいと思います。



 ここまで、ガンディーは英語教育はインドの隷属化を強め、固定化するものだとして批判してきました。それは、「英語教育はインドが自治を獲得するために不要なのか?」という若い読者の質問に答えての論説でした。
 しかし、その回答の最初に、彼は「その答えはイエスでもあり、ノーでもある(941)」と言っていました。つまり、今まで述べられていたのは回答の前半部分だったのです。
 ということは、後半部分では英語教育の必要性あるいは有用性について語られるものと思われます。あれほどインド人に英語を教えることに反対意見を唱えていたガンディーが、一体どのような理由で英語教育推奨論を語ろうとするのでしょうか?
 ・・・
第183回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(10)花山天皇と藤原義懐。 [2020年09月29日(Tue)]
 16日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の最終回です。
 
●藤原兼家の子、道兼にまんまと騙された花山天皇は・・・。
●天皇になって2年足らずで、出家して退位してしまう。
●騙されたと気付いて後悔したが、すでに手遅れだった。
●次の天皇は、円融上皇の子で藤原兼家の孫、一条天皇。
●藤原義懐は外戚の立場を失い、絶望して出家してしまった。


 醜い権力争いばかりでイヤになってしまったので、次は海外に行きたいと思います。

 次回は明日、30日(水)です。
第102回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(4) [2020年09月29日(Tue)]
 23日の第102回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の最終回です。
 
●自分の言ったことが間違っていたり不十分であったりするよりも・・・。
●本当に自分が思っていることでないことの方が問題。
●ウソを言う人は、信用をなくしてしまう。
●「考えているつもり」「思っているつもり」なだけだったら。
●やっぱり、人には伝わらない。


 第103回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」は、明日、9月30日(水)の18時からです。
 
隷属化の責任を問われるべきなのは・・・。 [2020年09月28日(Mon)]
(955)
 しかし、責められるべきは果たしてイギリス人でしょうか、それとも私自身でしょうか?
 インドを奴隷の状態にしてしまったのは、私たち、英語を学んだインド人なのです。インド国民から呪いを受けるべき存在は、イギリス人ではなく我々です。



 「英語教育によって、我々インド人の隷属化は強められている」とガンディーは告発しています。(954)
 しかし、それはイギリスがインドに押し付けたものであるというよりも、インド人自身が進んで受け入れてしまったものだと彼は言うのです。
 これは、(268)で「イギリスの経済活動にインド人が巻き込まれていくことが、イギリスのインド支配を持続させている主要因である」と述べていたことと同じで、イギリスによるインドの植民地支配が継続しているのは、インド人自身がイギリスの文明を受け入れてしまっているからであるという主張でしょう。
 ただし、ここで責任を問われているのはインド人一般ではなくて、「英語を話すインド人」すなわちガンディー自身も含めた知識人層です。このことを、彼は自分の過ちとして悔い、責任を持って状況を改善することによって償わなければならない問題だと考えているようです。
 それから・・・
第183回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(9)藤原氏に欺かれた花山天皇。 [2020年09月28日(Mon)]
 16日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。

●死んだ忯子の菩提を弔うため、花山天皇に出家を勧めた藤原道兼。
●自分も出家すると言って、ひそかに内裏を出て一緒に寺に行く。
●花山天皇の出家が終わった後、道兼の番になったが・・・。
●両親に挨拶して来ると言って出て行ったが、とうとう戻って来なかった。
●つまり、天皇は道兼に騙された。

 そして・・・
                  (つづく)
今週の予定 [2020年09月28日(Mon)]
 今週の予定です。
 

 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第182回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  9月30日(水)
     12時半〜14時
 場所  西町キャンパス
 内容  トルコ人の大移動とイスラム化


【小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ】
 第103回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」
 日時  9月30日(水)
     18時〜18時45分
 場所  下川町公民館2階会議室
 内容  参加者の希望に応じて
  
 
 すべて、誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。
我々の隷属状態を象徴する・・・。 [2020年09月27日(Sun)]
(954)
 まったく不合理なことです。これが我々の隷属状態の象徴でなくて、一体何だと言うのでしょう?


 
 ガンディーの英語教育批判の続きです。
 「私たちの国の最高の思想は英語によって表現されている」、「国民会議の議事進行でさえも、英語によって行われている」、「インドで最も有益な新聞もまた、やっぱり英語で印刷されている」、さらに、「インドにおけるインド人の裁判も、英語で行われている(953)」と述べてきたことを受けて、「これが我々の隷属状態の象徴でなくて、何なのか」と彼は厳しく問うのです。
 このように、言葉というものには支配従属関係を作り出す機能もあるのです。現代日本語の中の共通語と方言の間にも、このような関係があるかもしれませんね。
 しかし、イギリスによるインド統治の場合、イギリスは意図的に、つまり、インド人を自分たちに同化させ、また従属性を強め、固定化させるために英語教育を行ったのでしょうか?
 このような英語教育によるインドの隷属化についてのガンディーの見解は、・・・
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