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しもかわ読書会9月例会の報告(2)へいわとせんそう。 [2019年09月27日(Fri)]
 「しもかわ読書会」9月例会の報告の続きです。

●1931年生まれの谷川俊太郎さん。
●終戦の年は、14歳だった。
●戦争を知っている世代。
●今の日本をどう見ているのか?
●私にとって、私の家族にとって平和とは?

 そして・・・            (つづく)
我々の中に生まれている新しい精神は・・・。 [2019年09月26日(Thu)]
(593)
 我々の中に生まれている新しい精神は、これらの悪を消し去るためにあるいは役立つかもしれません。
 しかし、現代文明の象徴として私があなたにお話してきたようなことは、現にそのようなものとして信奉者たちに受け入れられてしまっています。
 インドの文明については、私以外の信奉者たちも皆、私と同じようなことを語っているのです。



 「我々の中に生まれている新しい精神」とは、例えば(68)などで言及されていたナショナリズムのことでしょう。
 真の愛国心というのは、自分の国が持っている悪しき面も直視し、それを改めようとすることだとガンディーは考えているようですね。
 しかし、ヨーロッパから導入された現代文明については、非常に批判的な評価をガンディーは下しています。(280)
 さらに、彼は続けて、・・・
今週末の予定 [2019年09月26日(Thu)]
 今週は、下川わわわ大学の活動はありません。

 ・・・という予定だったのですが、臨時の学問会(学問サロン)を開催することになりました。

 
 【学問サロン】
 日時  9月29日(日)
     13時〜14時
 場所  西町キャンパス
 内容  高校生の課外活動と地域活性化について


 どうぞよろしくお願いします。
第161回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(4)キリスト教会の中の争い。 [2019年09月26日(Thu)]
 16日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●ローマ教皇は、東のコンスタンティノープルの教会と対立していた。
●ローマ教会は、ローマ教会が上だと主張する。
●イエスの一番弟子、ペテロの教会だから。
●カトリック(普遍)を名乗る。
●また、ローマはローマ帝国発祥の地である。
●でも、西ローマ帝国は滅びてしまった。

 そして・・・

                             (つづく)
これらの弊害は決して文明によってもたらされたものではありません。 [2019年09月25日(Wed)]
(592)
 このような欠点と古くからの文明を混同する人など誰もいないでしょう。
 これらの弊害は決して文明によってもたらされたものではありません。文明に反したものであるにもかかわらず、不幸にして現代まで残ってしまったものなのです。
 それらを取り除く努力はこれまで常になされていましたし、これからも続けられていくでしょう。


 
 「インドが築いてきた文明こそが真の文明なのです」と言うガンディーに対して、若い読者は、「しかし、インドの伝統には改められるべき悪しき側面もあるのではないですか?(587)と反論しました。
 これに対するガンディーの説明は、上のように、「古代から続くインドの社会のあり方は決してすべて肯定すべきものというわけではない。インド社会にも無論のこと欠点はあるが、それはインド文明の一部分・一要素というわけではない。インドの文明から必然的に生じたものでもない。そうではなくて、それらはまったく文明に反したものなのだ」というものです。
 なので、少なくともガンディーにとってはこの若者の反論は意味をなさないことになります。しかも、彼が考える文明とは「人が進むべき道を指し示すような行動様式のこと(558)」なのですから、このような事柄はもちろん文明ではないのです。
 そして・・・
第54回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(3) [2019年09月24日(Tue)]
 18日の第54回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告の続きです。
 
●事業をするのにどれくらいのお金がかかるのか?
●それは、どんな事業をやるかによって違う。
●いずれにしても、事業をやるのは元手(資本)が必要。
●自分が持っているお金じゃ足りない場合、どうするか?
●借金。でも、お金はそんなに簡単に借りられない。

 そして・・・

          (つづく)
そのような欠点は確かにありますが・・・。 [2019年09月23日(Mon)]
(591)
<編集長>
 あなたは思い違いをしています。
 今あなたが挙げたような欠点は確かにインドに存在しています。それは、紛れもなく欠点です。


 
 「インドが築いてきた文明こそが真の文明なのです」という自身の主張に対する若い読者の猛反論(590)を受けて、ガンディーは上のように答えます。
 あれほどインドの伝統を称賛していた彼ですが、若い読者が指摘したような面があることを非常にあっさりと認めています。しかも、「それは紛れもなく欠点である」と明言しています。
 では、若者の主張を受け入れて、インドの文明に対する自分の評価を改めたのでしょうか? 前言を撤回したのでしょうか?
 しかし、そうでもないようです。「あなたは思い違いをしている」と言っているからです。
 ということは・・・
今週の予定 [2019年09月23日(Mon)]
 今週の予定は・・・学長が釧路に出張するため、何もありません。
 第55回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」は10月2日(水)、10月定例学問会は10月6日(日)の予定です。
 どうぞよろしくお願いします。 
第161回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(3)ローマ帝国の栄光を思い出させるような・・・ [2019年09月23日(Mon)]
 16日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●カール大帝は、フランク王国の領土を広げた。
●ランゴバルド王国を滅ぼして北イタリアを手に入れる。
●イスラム勢力も、ピレネー山脈の南に追い出す。
●長い戦いの末、ザクセンも征服。
●今のフランス・イタリア・ドイツ・ベルギー・オランダ・スイス。
●西ローマ帝国の領土とほぼ同じ。

 そして・・・

                 (つづく)
これらのことも、文明の象徴だと思われますか? [2019年09月22日(Sun)]
(590)
 インドで行われているこのような事柄も、あなたは文明の象徴だと考えているのですか?
 これらのことも、あなたが語った偉大なインドの文明の一部なのでしょうか?
 


 「インドが築いてきた文明こそが真の文明なのです」と主張するガンディー(586)に対する若い読者の反論の締めくくりです。
 このような事柄とは、「貧しい母子家庭」「児童婚」「ニヨーガの風習」「宗教上の儀式としての売春」「宗教的な動物の生贄」などです。つまり、若者はインドの悪しき伝統を列挙して、「このような状態・行為・慣習は、決して文明的とは言えないのではないですか? それを、あなたは肯定するのですか? 擁護するのですか?」とガンディーに詰め寄っているのです。
 さて、この激しい反論に対して、ガンディーは・・・