国民の困窮に救うための政府部局の役割。 [2025年05月12日(Mon)]
(1454)
専任の閣僚が任命されているかどうかに関わらず、その業務を担当する政府部局は確かに必要です。 国民の衣食が欠乏しているこの時局において、政府部局は最大の援助を遂行することができます。 その担当閣僚は、自らの権限を使ってAISAやAIVIAという組織を通じて専門家たちに指示を出すことができるのです。 ・・・ 「国民のために政府にできることは何か?」ということについてのガンディーの話(1453)の続きです。 つまり、「政府には、政府にしかできない、そして政府が果たすべき役割がある」というのがガンディーの意見なのです。 政府には、巨大で協力な政治権力が与えられています。それは、もちろん国民を支配したり政治家が私腹を肥やしたりするためではなく、国民の福祉向上のために使われなければなりません。ですからガンディーは、「閣僚は自らに与えられた権限を正しく使って、国民のために必要な対策を取りなさい」と言っているのです。 AISAとAIVIAは、(1374)などに出て来ました。 そして・・・ |