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砂糖について [2024年11月28日(Thu)]
(1288)
 脂肪と同様に、砂糖もある程度の量は必要です。甘い果物にはたくさんの砂糖が含まれていますが、1日に1〜1.5オンスの砂糖を摂ったとしても害はありません。また、黒砂糖でも白砂糖でも、どちらでも構いません。
 もしも、甘い果物を手に入れることができないのであれば、あるいは砂糖が必須のものになるかもしれません。
 ・・・


 
 食べ物についてのガンディーの話の続きです。
 脂肪(1287)の次は、砂糖についてです。
 これも、脂肪と同様に現代では悪者扱いしかされませんが、それは脂肪や砂糖の入った食品を過剰に食べているからです。そういった食べ物をあまり口にしない人々にとっては、砂糖も貴重なエネルギー源なのです。
 オンスは、質量の単位です(1285)。1〜1.5オンスは、約28〜42グラムです。ちなみに、現代においてWHOが推奨する一日あたりの砂糖の量は25グラムだそうです。
 それがどれくらいなのかと言うと、炭酸飲料500mlを飲むと超えてしまう程度です。
 また、ここでは「黒砂糖でも白砂糖でもどちらでも良い」と述べられていますが、(1112)では、「粗糖は、精製された砂糖よりも栄養的な価値において明らかに優れている」と言っていましたね。
 しかし・・・
しもかわ読書会10月例会の報告(7)国民の義務。 [2024年11月28日(Thu)]
 「しもかわ読書会」10月例会の報告の続きです。

●憲法は、基本的には国民ではなく国家を縛るもの。
●しかし、国民の義務もある。
●いわゆる三大義務のほかに・・・。
●「この憲法が保障する自由及び権利を不断の努力によって保持する義務」がある。
●つまり、主権者としての責任。
●この義務を怠ると、自由と権利はいつの間にか失われてしまう。
●憲法に書かれているから権利があるのではない。
●不断の努力を続けなければ、権利は実現しない。
 
 そして・・・
                       (つづく)
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