砂糖について [2024年11月28日(Thu)]
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脂肪と同様に、砂糖もある程度の量は必要です。甘い果物にはたくさんの砂糖が含まれていますが、1日に1〜1.5オンスの砂糖を摂ったとしても害はありません。また、黒砂糖でも白砂糖でも、どちらでも構いません。 もしも、甘い果物を手に入れることができないのであれば、あるいは砂糖が必須のものになるかもしれません。 ・・・ 食べ物についてのガンディーの話の続きです。 脂肪(1287)の次は、砂糖についてです。 これも、脂肪と同様に現代では悪者扱いしかされませんが、それは脂肪や砂糖の入った食品を過剰に食べているからです。そういった食べ物をあまり口にしない人々にとっては、砂糖も貴重なエネルギー源なのです。 オンスは、質量の単位です(1285)。1〜1.5オンスは、約28〜42グラムです。ちなみに、現代においてWHOが推奨する一日あたりの砂糖の量は25グラムだそうです。 それがどれくらいなのかと言うと、炭酸飲料500mlを飲むと超えてしまう程度です。 また、ここでは「黒砂糖でも白砂糖でもどちらでも良い」と述べられていますが、(1112)では、「粗糖は、精製された砂糖よりも栄養的な価値において明らかに優れている」と言っていましたね。 しかし・・・ |