（１２０１）
　個人の衛生と健康的な生活が第一に重要であり、そしてまた、それだけでもう十分なのです。
　すべての人がこのような生活技術を完全に実践することができれば、病気というものはなくなってしまうでしょう。
　・・・
　
　

　自然療法についてのガンディーの話の続きです。
　「顕微鏡、X線、その他それに類するものは使わない」「キニーネ、エメチン、ペニシリンのような薬も使わない」と彼は言っていました。（１２００）
　そして、「ひとりひとりが、健康と衛生の法則（１１８７）（ここでは「自然の法則」と呼んでいます）を遵守すれば、病気になどならない」とかなり大胆な発言をするのです。
　もちろん、これは少々大袈裟な表現でり、極論です。それはガンディーも自覚しているようで・・・

　　８月１４日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
　
●フビライの使者として、マルコは元の領内の各地を見て回った。
●フビライは、旅の途中で見聞きした珍しい話を聞くのを喜んだ
●だとすると、マルコは物事を面白おかしく語る才能があったのかもしれない。
●大袈裟、誇張、創作も、あったかもしれない。
●後に書かれた「東方見聞録」も、どこまで事実なのか・・・。

　そして・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）