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手すきの紙。 [2024年05月07日(Tue)]
(1081)
 次に有望な産業は、手すきの紙作りの仕事です。
 国内で使われる紙のすべてを供給できるかどうかが問題なのではありません。それを習得する目的は、村で使われる紙をその村の中で生産すること、そして余剰分を売ることによって少しの現金収入を得られるようにすることなのです。
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 村の産業についてのガンディーの話の続きです。
 カディ以外の仕事として有望のなのは、第一に「去勢牛を使った油搾り」であるとガンディーは言っていました。(1080)
 次に彼が挙げるのは、「手すき紙」を作る仕事です。紙は、昔は手作業で作っていたのですね。和紙の原料は「こうぞ」「みつまた」などが有名ですが、インドでは何を使うのでしょうね。
 もちろん、大量生産を目指すのではありません。基本的には村内で必要な紙を生産できれば良いのです。そして、もし余剰があれば売るのです。
 それから・・・
しもかわ読書会5月例会の報告(1)続・コモンの「自治」論。 [2024年05月07日(Tue)]
 昨日は、下川町公民館で「しもかわ読書会」5月例会を行いました。
 今回も、「コモンの『自治』論」(斎藤幸平+松本卓也=編、集英社)、その中でも特に、第2章を読みました。著者は、文化人類学者の松村圭一郎さん、タイトルは、「資本主義で『自治』は可能か?」です。
 この章の書き出しは、まず、「自治というのは本当に望ましいものなのか?」という問題が提起されています。
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                             (つづく)


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