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西洋社会におけるこれらの産業の重要性は・・・。 [2024年05月03日(Fri)]
(1077)
 カディ運動のための努力は、村の様々な産業の復活につながります。
 手紡ぎの布、手すきの紙、人の手で精米した米、各家庭で作られるパンやジャム・・・こういったものは、西洋では一般的ではありません。これらの仕事が持っている重要性は、インドと比べれば百分の一にも足りません。
 ・・・



 これも、村の産業についてのガンディーの論説です。
 「すべての国民が、チャルカを回してカディを作ろう」というカディ運動を彼は熱心に進めていました。それは、「カディこそが村の産業の中心であり、カディを復活させれば、ほかの村の産業も復活を遂げることができる」と確信していたからです。(1000)
 産業革命が進み、資本主義経済が浸透した西洋社会ではもうほとんど失われてしまった家庭内・村落内での自給的な産業が、インドではまだ多くの人々の手によって営まれていたのです。
 だから、そのような村の産業を大切に守っていこうとガンディーは強く訴えるのです。
 そして・・・
しもかわ読書会4月例会の報告(5)自治。 [2024年05月03日(Fri)]
 「しもかわ読書会」4月例会の報告の続きです。
 
●危機が深まれば、大きな国家が経済や社会に介入して、人々の生を管理するようになる。
●資本主義の危機、民主主義の危機。
●トップダウン型とは違う形で、複合危機に対処する道を見出す必要がある。
●それが、自治という道。
●私たちは、自分たちでは何も決めることのできない他律的な存在になっている。
●他者と協働して、大きな課題に取り組む力を失いつつある。

 そして・・・

                     (つづく)
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