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貧困も飢えも怠惰もない・・・。 [2024年05月02日(Thu)]
(1076)
 すべての人は、可能であればいつでも、どこでも、村で作られた品物だけを使うようにすべきです。自分の名誉にかけて、そうするようにしてください。それが需要になるなら、私たちの生活に必要なものはほとんどすべて村から供給されるでしょう。それはまったく疑う余地がありません。
 私たちが村の心を持つようになれば、西洋文明に目を奪われることも機械製の品物を欲しがることもなくなるでしょう。
 私たちは、貧困も飢えも怠惰もない新しいインドのビジョンを確信し、本当の意味での国民性を向上させていくでしょう。
 
            (「Constructive Programme」1961年)

         

 村の産業についてのガンディーの話の続きです。
 (1075)では、「国民会議の議員は、村に住み、村人として生活しなさい」と言っていましたが、ここでは、すべてのインド人に対して、「村で作られた製品だけを使うようにしてください」と彼は呼び掛けています。
 つまり、国内産業を守るために国産品を愛用しようということですが、国内製品なら何でも良いというわけではなく、村で作られた手工業製品でなければならないのです。それは、村の経済を守り、村人たちの生活を守るためです。
 同様の趣旨のことは、これまでにも繰り返し述べられていましたね。(1071)
 しかし、それを輸入制限や関税などの保護貿易政策によるのではなく、また補助金などの国内産業政策によるのでもなく、国民の自発的な行動によって実現するべきだと彼は考えていたのです。

しもかわ読書会4月例会の報告(4)さらなる<コモン>の解体。 [2024年05月02日(Thu)]
 「しもかわ読書会」4月例会の報告の続きです。
 
●公営事業である水道も民営化推進の動き。
●公園などの公共の場を商業施設に変えてしまう。
●資本は<コモン>であったものを独占することで容易に利潤を手にする。
●1980年代、国鉄分割民営化や電電公社の民営化(NTT)。
●その後、民営化はますます進んでいる。
●企業は、儲からなくなれば撤退する。

 そして・・・     
                               (つづく)
第242回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(3)鉢の木。 [2024年05月02日(Thu)]
 4月17日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。

●僧になった前の執権・北条時頼は、方々の国を旅して回った。
●幕府の政治がうまく行っているか、御家人たちの暮らしぶりはどうか、自分の目で見るため。
●水戸黄門みたいですね。
●ある雪の日、時頼は貧しい武士の家に泊めてもらった。
●佐野源左衛門という武士は土地を失って貧乏暮らしをしていた。
●薪がないので、鉢植えの木を燃やさなければならないほど。

 そして・・・

                 (つづく)
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