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たとえ品質が劣っていたとしても、村の製品を買うべきだ。 [2024年04月12日(Fri)]
(1056)
 要するに、我々の使う物に関して言えば、村で作られた製品を買うようにすべきなのです。それらの製品は決して洗練されているとは言えないかもしれませんが、我々はどうしたら村人たちの技量を高めることができるかを考えなければなりません。そして、外国製品の方が優れているとしても村の製品を見棄ててはいけません。また、国内の都市の大工場で作られた製品と比べた場合でも、多少品質が劣っていたとしても村で作られた製品の方を選ぶべきです。
 言い換えれば、我々は村人たちの芸術的才能を高めることに協力すべきなのです。そうすることによって、我々が彼らに対して持っている負い目をいくらかでも返そうではありませんか。
 ・・・



 「村の産業を守ろう」と主張するガンディーの論説(1055)の続きです。
 村人たちが作る製品は、決して洗練されているとは言えないかもしれません。品質が良いとも言えないかもしれません。それでも、「村の産業を守るために、それらの製品を選ぼう」とガンディーは言うのです。
 もちろん、消費者としての要望や改善してほしい点についての提案などをしても良いのです。そうすることによって、村人たちの技量の向上や村の産業の発展に協力しようと彼は言うのです。
 それによって、村人に対する自分たちの負い目を少しでも返そうとも述べています。この記述は、「農村から搾取し、農村を犠牲にすることによって都市の繁栄がもたらされている」という認識(150)に基づいたものだと思われます。
 そして、さらに続けてガンディーは・・・
3月定例学問会の報告(11)国がやらないなら、自分たちで・・・。 [2024年04月12日(Fri)]
 3月の定例学問会の報告の続きです。
 
●国鉄分割民営化も、介護保険も、同じような結果に。
●地方に住む住民は、見捨てられているのか?
●やらなければならないのは、所得の再分配。
●それと、すべての人々の生活保障。
●やってる感ではない少子化対策とは?
●ならば、自分たちの地域は自分たちで守ろう。
 

 そして・・・

                (つづく)
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