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ファザルバイ氏 [2024年04月01日(Mon)]
第20章  村で行われる他の産業

どうして村の産業なのか?

(1045)
 1920年、私がスワデシ運動を始める直前、ファザルバイ氏とこんな会話をしたのを思い出します。
 彼は、いかにも彼らしい言い方でこう語りました。
 「あなたがた国民会議の議員が我々の広告代理店になったとしても、大した国益にはならないのではありませんか。せいぜい、我々の商品の販売を促進し、我々の作った製品の価格が少々引き上げられるくらいのことにしかならないと思いますが・・・」
 ・・・
 
     

 ここから、新しい章に入ります。章のタイトルは、「村で行われる他の産業」です。
 「村の復興は、カディだけではできない(1033)」と言っていたように、糸紡ぎや布作り以外の産業もガンディーは重視しているのです。
 スワデシ運動は、ガンディーがインド独立運動の中で展開した運動です。「国産品愛用運動」というふうに理解されることもありますが、本当はもっと深い意味があるのです。(510)
 そのスワデシ運動を始める前に、彼はファザルバイ氏という人物と上のような会話をしたそうです。この人がどういう人なのかは分かりませんが、恐らく手工業の同業者組合の代表者のような立場の人なのではないかと思います。
 「自分たちの商品の宣伝や販売促進をしてくれるのはありがたいが、それだけでは国の利益にはならないのではないか?」という趣旨の発言だと思いますが・・・
 
第1回NPO法人設立ゼミの報告(11)それで、何をするのか? [2024年04月01日(Mon)]
 第1回NPO法人設立ゼミの報告の続きです。

●寄付を受けるのは目的ではない。
●寄付を受けて、そのお金を使って、何をするのか?
●営利企業だって、社会貢献活動はする。
●持続性は絶対に必要なのか、それとも・・・。
●「こうでなければならない」ということはないだろうが・・・。
●自分たちは、どんな組織を作り、どんな活動をしたいのか?

 そして・・・

                     (つづく)
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