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糸紡ぎこそが、大衆のための仕事である。 [2024年02月06日(Tue)]
(989)
 大衆が従事すべき産業として考えられるのは、糸紡ぎをおいてほかにありません。
 それは決して他の産業が重要でないとか役に立たないとかいうことを意味するわけではありません。
 ・・・
 


 これも、糸紡ぎの意義を強調するガンディーの論説です。
 大衆が従事すべき産業は、糸紡ぎしかないそうです。ここで「産業」と訳した言葉は"industry"(工業・産業・製造業)なので、農業は入っていないと思います。恐らく、大多数の人が農業に従事すべきであるということは言うまでもないと彼は考えていたのではないでしょうか。(757)
 つまり、農業以外に、例えば農民が耕作ができない時期に行う仕事としてとか、あるいは都市の労働者が行う仕事としてとか、やるとすれば糸紡ぎが良いということなのではないかと思います。しかし、決して他の仕事を否定しているわけではないのです。
 ・・・
【重要】予定変更のお知らせ [2024年02月06日(Tue)]
 「下川わわわ大学」の2月定例学問会は、2月11日の開催を予定していましたが、都合により25日に変更になりました。
 参加を予定していた方には大変申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。
 もし、「11日はいいけど25日は都合が悪い」という方がいらっしゃいましたら、学長までお知らせください。
第239回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(5)禅問答。 [2024年02月06日(Tue)]
 1月17日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●臨済宗の禅には、公案というものがある。
●参禅者に出される課題。
●答えがないような問題。
●常識的な考えや論理を越えなければならない。
●これが、真実に気付くための契機になる。
●分かるようで分からない、意味をなさない会話を「禅問答」と言うようになった。

 そして・・・

                             (つづく)
1月定例学問会の報告(6)学習できる場所、話ができる場所。 [2024年02月06日(Tue)]
 1月定例学問会の報告の続きです。
 
●夜も勉強できる場所が欲しい。
●公民館のロビーが9時まで利用できますよ。
●公共施設の重要さ。
●話ができる場所が欲しいという声もたくさんある。
●そう思う人が、集まって話そう。
●情報交換、意見交換、現状・課題・目標・ビジョンの共有。
●地域のことについて話せる場は、これから作ろうと思います。


 それから・・・
                (つづく)
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