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各地方の行動計画の骨子作りための小委員会。 [2023年09月23日(Sat)]
(853)
 その会議では、町や村のための行動計画に関するいくつかの重要な決議も採択されました。
 また、各地方のための計画の骨子を準備することは小委員会の役割とされました。小委員会の委員は、シュリマティ⁼ミラベーン、シュリ=シヴァクマール⁼シャーマ、B.N.ラーイ博士、K.G.ジョシ博士であり、その招集者はラーイ博士とされました。
 ・・・



 全インド堆肥会議についてのガンディーの話(852)の続きです。
 この会議は、堆肥の利用を普及し発展させることを目的としていました。それは単に理念的なものではなく、各地域において実践することが意図されていたようです。本気で、有機農業を推進しようとしていたのですね。
 ですから、実際にインドの村や町でどのように堆肥作りやその活用を進めていくかについても、かなり具体的に考えられていたようです。
 さらに、その決議では・・・
8月定例学問会の報告(10)極端に走らない方が良い。 [2023年09月23日(Sat)]
 8月の定例学問会の報告の続きです。
 
●「積極財政」か、「緊縮財政」か、とか・・・。
●2つに分けて考えると、どうしても考えが極端になる。
●正解を求めると、柔軟で奥深い思考ができなくなる。
●議論も、「敵・味方」「勝ち・負け」になると不毛なものになる。
●単純な図式は、分かりやすいように思われるが・・・。
 
 それから・・・
                (つづく)
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