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協同農業。 [2023年09月12日(Tue)]
(842)
 農業によってもたらされる最大の利益を私たちが享受できるようになるためには、協同農業という方法を採用しなければなりません。このことも、私の固い信念です。
 仮に、100家族からなる1つの村があったとしましょう。村全体の土地を集団で耕作し、そこから得られる収入を分け合うのと、あるいは村の土地を何らかの方法で分割して各家族が別々に自分の土地を耕作するようにするのと、果たしてどちらが良いでしょう。
 理性的に考えれば、前者の方が良いのは明らかです。
 ・・・
 
                             

 家畜の福祉についてのガンディーの話の続きです。
 ここで、畜産ではなくて一般の農業について彼は語ります。農業に関しても、細分化された土地で各家族が乏しい資本や労働力によって経営するよりも集団的に経営した方が良いとガンディーは力説しています。
 「協同農場」については、(565)でも言及されていましたね。
 もちろん、規模は大きければ大きいほど良いということではありません。また、その経営は協同の原理に基づいていなければなりません。(217)
 そして・・・
第234回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(9)宋に行こうとした実朝。 [2023年09月12日(Tue)]
 8月30日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●宋から日本に来た陳和卿(ちんなけい)という人に会った実朝は・・・。
●「宋に行きたい」と強く願った。
●中国の文化に憧れたのか、経済力に魅了されたのか、自然美を見てみたいと思ったのか。
●そして、宋に渡る大きな船を作らせたが・・・。
●船は海に浮かばず、失敗。
●昔は、船で海を渡るのも大変だった。
 
 そして・・・
                  (つづく)
家畜にとっても人間にとっても不幸なシステム。 [2023年09月12日(Tue)]
(841)
9.これまで述べてきたような利点は、協同農業に対する十分な賛成論になるでしょう。しかし、以下に述べることほど協同農業を支持する強い論拠になるものはありません。個人による動物飼育のシステムは、動物の境遇を哀れなものにするだけでなく私たち自身の境遇も哀れにしてしまうのです。我々の飼う動物と我々自身を救う唯一の方法は、この根本的な転換を行うことなのです。
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 家畜の福祉についてのガンディーの話の続きです。
 協同のシステムによって家畜を飼うことの利点を、これまで彼は8項目列挙してきました。(833)そして9番目、最後は、「協同農業を支持する最も強い論拠」になるものだと言っています。
 それは、個人で家畜を飼うことは動物の福祉に反するだけでなく、人間にとっても自らを惨めな境遇に追いやることになると彼は述べます。それは、個人で家畜を飼育することが農民にとっては非常に重い負担になり、自らの生活環境も劣悪にしてしまうからでしょう。
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