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外国による支配は、教育から始まる。 [2023年06月07日(Wed)]
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 我々の自治をしっかりとした基盤の上に築き上げたいと願う政治家であれば、子どもたちを無視することは決してできないでしょう。
 外国による支配は、たとえ意識的にそうしているのではないとしても、しかし確実に、教育の分野で子どもたちを支配することから始められているのです。
 ・・・



 教育についてのガンディーの話の続きです。
 ここで、「インドの自治を実現するためにも、子どもたちへの教育は最重要課題である」ということを彼は強調しています。
 さて、この場合の「自治」というのは、言うまでもなく当時インドを植民地支配下に置いていたイギリスからの独立を果たしてインド人によるインド人のための政府を樹立するということです。しかし、ガンディーの言っている自治(スワラージ)とは、もっと深い意味を持つ言葉なのです。(5)
 しかし、そのような深い意味を考えなくても、ある国民を支配するためには子どもたちへの教育が大変重要な手段になることは明らかです。それは、外国人が支配する場合でも同国人が支配する場合でも同様ですね。
 そして・・・
しもかわ読書会5月例会の報告(3)要望書よりも効果が期待できる方法とは? [2023年06月07日(Wed)]
 「しもかわ読書会」5月例会の報告の続きです。
 
●要望書には、行政もなかなか対応し切れない。
●とりあえず受け取っておけばいい。
●もっと影響力のある働きかけをしたい場合は・・・。
●それが、請願。
●要望書は自治体の首長に出すが、請願書は議会に出す。
●しかし、請願書の提出は要望書よりもハードルが高い。

 そして・・・
         (つづく)
第231回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(8)吉野から、奥州平泉へ。 [2023年06月07日(Wed)]
 5月12日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●義経は奈良の吉野山に逃れていたが、そこも危険になったので脱出。
●途中、愛する静御前とも別れる。
●全国に張り巡らされた監視の目をかいくぐって・・・。
●逃れる先は、やはり・・・。
●かつて匿われていた、東北の平泉。
●奥州藤原氏の秀衡を頼った。

 そして・・・

                  (つづく)
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