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タクリの材料が真鍮と鋼鉄であることには、理由がある。 [2023年05月29日(Mon)]
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 もともと、タクリの円盤は様々な材料で作られていました。さらに原始的なタクリでは、円盤の材料は粘板岩または粘土であり、紡錘は木製でした。
 その後、現代に至るまでタクリは科学的に改良を重ねられてきました。実は、円盤が真鍮製で紡錘が鋼鉄製であることには理由があるのです。考察の結果、彼はきっとその理由に気付くことができるでしょう。
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 「どうしてタクリの円盤は真鍮から、そして紡錘は鋼で出来ているのか?」という話(736)の続きです。
 粘板岩(slate)とは、泥岩が変成して薄くはがれるようになったもののことだそうです。要するに、初めは手に入りやすい材料から作られていたが、次第に最も適した材質のものが選択されるようになったということでしょうね。
 その理由というのは分かりませんが、恐らく真鍮と鋼鉄がそれぞれ円盤と紡錘の素材として優れた特性を持っているのだと思います。
 ちなみに、この理由を考察しているのは教師を志している人です。
 そして・・・
しもかわ読書会5月例会の報告(1)地方政治について考える。 [2023年05月29日(Mon)]
 昨日は、下川町公民館で「しもかわ読書会」5月例会を行いました。
 4月の選挙で(定員割れで選挙はなかったけど)新しい町議会議員も決まったので、今回は地方政治に関係する本を読みました。「あなたのまちの政治は案外、あなたの力でも変えられる」(五十嵐立青・著)です。下川町町民会館図書室にあります。
 この本は、つくば市の市議会議員だった人が書いた本です。
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                             (つづく)
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