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村の手工芸を教えることが、教育の要諦である。 [2023年03月14日(Tue)]
(662)
 村の手工芸を教えるということこそが、教育という営みの中心であり要諦です。
 そう認識することの必要性と意義についてはまったく疑う余地がないと私は確信しています。
 ・・・
            

 
 これも、「ナイ・タリム(新しい教育)」についてのガンディーの論説です。
 「ナイ・タリム」とは、手工芸を通じた教育なのだそうです。(623)
 このように、「手工芸を通じた教育」について彼は絶大な自信を持っていたようです。
 しかし、これを読む現代日本人には理解するのが難しいかもしれません。教育と言えば、やはり学校教育がまず想起されるのではないでしょうか? そして、「手工芸を通じた教育」というよりも、「教科書などの書物を通じた教育」「問題集やワークなどの課題を通じた教育」「テストを通じた教育」「校則などの規律に従わせたり管理したりすることを通じた教育」というようなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?
 しかし・・・
2月定例学問会の報告(7)若さ崇拝。 [2023年03月14日(Tue)]
 2月定例学問会の報告の続きです。
 
●どうして、「若者の声」が新聞記事になるのだろう?
●若者の意見・若者の好み・若者の感覚が尊ばれるのはなぜか?
●若者は、年配者のマネをしようとはしないが・・・。
●年配者は、若者と同化しようとする傾向があるのではないか。
●年配者は、若さに憧れているのか?

 それから・・・
                (つづく)
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