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出来上がった糸を納め、その分の賃金と新しい材料を受け取る。 [2022年11月26日(Sat)]
(557)
 紡ぎ職人は、これを紡いで糸を作ります。そして、毎週毎週、出来上がった糸をセンターに納品し、代わりにその分の賃金と新しい材料を受け取って帰るのです。
 ・・・



 綿布生産協同センターに関するガンディーの意見の続きです。
 綿打ち職人は、不純物を除きながら繊維の長さをそろえて太いひも状にします。これを、日本では「篠(しの)」というそうです。そして、それをセンターに納めるのです。(556)
 これを、紡ぎ職人が取りに来て、糸紡ぎをし、出来上がった糸を翌週納品するために再びセンターを訪れるのだそうです。紡ぎ職人は納めた糸の代金を受け取り、また新しい材料(篠)を受け取って自分の作業場へ帰るわけです。
 つまり、これは問屋制家内工業に似ているのかなと思います。けれども、問屋に当たるセンターが非営利の協同組合によって運営されているという点が非常に重要な違いです。
 そして・・・
10月定例学問会の報告(10)天皇と日本。 [2022年11月26日(Sat)]
 10月30日の定例学問会の報告の続きです。
 
●三島由紀夫が天皇を崇拝するのはなぜか?
●王朝交代が(一応公式には)なかった、君主の家系に姓がなかったのは、確かに日本特有なので・・・。
●日本人のナショナリズムの根本に天皇を据えるのも理解できるが・・・。
●その場合、北海道と沖縄は日本ではないことになってしまう。
●北海道から沖縄までが一つの国、日本であるためには・・・。
●天皇以外のものをアイデンティティとして持つ、共有する必要がある。

 そして・・・
                (つづく)
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