• もっと見る
« 2022年07月 | Main | 2022年09月»
宣教団体は、人々を改宗させることを目的とせず・・・。 [2022年08月11日(Thu)]
(454)
 私が述べてきたことが決して空虚な言説でないとすれば、次のようなことが言えるのではないでしょうか。
 インドではキリスト教の大きな宣教団体がいくつも活動しています。彼らが行ってきた、そして現在も行っている博愛事業に対して、インドは大いに感謝しなければなりません。
 しかし、もしも彼らがインド人をキリスト教に改宗させるという目的を放棄して博愛事業だけに専念するならば、今よりずっと良い働きをすることができるでしょうし、またキリスト教精神のためにもより良い奉仕をすることになるでしょう。
 ・・・



 宗教のスワデシについてのガンディーの話の続きです。
 「世界の偉大な宗教は、寛容性を持っている(453)」と彼は言っていました。それは、他の宗教を認め、異なる信仰を尊重するということです。言い換えれば、「自分の宗教が唯一の正しい宗教であり、他の宗教を信じている人間に対してその信仰を放棄させ、改宗させようとはしない」ということです。
 そのような考えに基づいて、当時インドで活動していたキリスト教の宣教団体の活動を彼は批判します。とは言っても、キリスト教団体が行っていた博愛(フィランソロピー)事業については高く評価し、インドはこれに深く感謝すべきだと言っています。しかし、インド人をキリスト教に改宗させようとするのはやめるべきだと述べるのです。
 「しかし、宣教団体はキリスト教を広めるのが目的なのだから、それは無理な要求だろう」と感じる人もいるかもしれません。ところが、決してそうではないのです。ご存知のように、それをインドで実践した人がマザー=テレサでした。
 彼女が「神の愛の宣教者会」を設立したのはガンディー没後の1950年です。しかし、ガンディーが活躍していた頃からインドの修道会で学校教員の仕事などをしていたそうです。彼女の活動にガンディーが影響を与えていたとはあまり考えられませんが、もし2人が出会っていたらきっと意気投合したに違いないと思います。
 そして・・・

しもかわ読書会7月例会の報告(7)ニーズとは? [2022年08月11日(Thu)]
 「しもかわ読書会」7月例会の報告の続きです。
 
●ニーズ、必要とするもの。
●私たちは、自分のニーズを自覚しないようにされている。
●ニーズのレベルでは、互いの人間性を見ることができる。
●ニーズを表現する言葉も、豊かにする。
●他人に褒めてもらうことは、ニーズだろうか?

 そして・・・
                       (つづく)
| 次へ