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悪事への誘惑に晒されずに済む所。 [2022年06月10日(Fri)]
(391)
 そのような邪悪な手段によって得たお金で大富豪になる盲人もたくさんいます。
 そういう人たちは、むしろアシュラムに連れて行かれた方が彼ら自身にとって良かったのにと私は思います。そうすれば、このような悪事への誘惑に晒されずに済むからです。

                     (「ハリジャン」1935年5月11日)



 物乞い(乞食)の問題についてのガンディーの話の続きです。
 「本当に目の見えない者でもそのことを利用して不当な利益を得たりしている事例もたくさんある」と彼は言っていました(390)。要するに、目が見えないという境遇を利用して、数多くの親切な人たちから何度も金品を受け取り、それによって蓄財をしていたということでしょう。
 彼がこう言っているということは、実際にそのような事例がたくさんあったのでしょうね。また、目の見えない人にそのような物乞いの行為をさせてそれを搾取するような、さらに悪質な犯罪も少なからずあっただろうと思います。
 アシュラムとは、昔からあるヒンドゥー教の瞑想・修行の場です。ガンディーも、アーメダバードにサーバルマティー・アシュラムを開設し、1917年から1930年までの22年間、彼の生活及び活動の拠点としたそうです。あの有名な塩の行進も、ここが出発点になったということです。
 また、1936年から1948年までは、セヴァグラム・アシュラムという所にいたそうです。

第217回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(5)主人公。 [2022年06月10日(Fri)]
 1日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●「主人公」というのも、禅の言葉。
●物語の主要な登場人物という意味ではなくて・・・。
●「本当の自分」「本来の自己」という意味。
●すべての人には、仏になれる可能性がある。
●真理は、自らの内にある。
●無の心にならなければ、内なる真の自己に気付けない。

 そして・・・

                             (つづく)
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