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まず、清掃の仕事から始めよ。 [2022年05月01日(Sun)]
(352)
 私たちはみんな清掃人なのです。
 ごく幼いうちからそのような考えを心に植え付けられ、当然と思うようにすべきです。
 それを実現するための最も容易な方法は、このことを理解したすべての人がパンの労働の実践としてまず清掃の仕事から始めることです。
 そのように賢明なやり方で取り組まれるならば、清掃の仕事は人間の平等を真に理解するための良い助けになるでしょう。

                    (「From Yeravda Mandir」)        



 排泄物清掃についてのガンディーの意見の続きです。
 「すべての人は、自分の排泄物の清掃を自分の手で行うべきだ(349)」と彼は言っています。
 しかし、流石にそれは簡単に実現することではありません。そのためには、人々の意識を変革しなければならないからです。そのことはガンディーも認識していて、「ごく幼いうちから、そのような考えを持つようにしなければならない」と述べています。
 ところが、これもまた実際には難しいでしょう。「そんなこと、とんでもない」と考える親であれば、その子どもに排泄物の掃除なんてさせられるわけがないからです。
 結局、どんな場合でもそうですが、早く気付いた人がまず行動に移すしかないのです。多数派が始めるのを待っていたら、いつになっても変わりません。世の中を変えるのは、新しいことを始めるのは、いつも少数派なのです。
 
しもかわ読書会4月例会の報告(3)平和を壊してしまうものは・・・ [2022年05月01日(Sun)]
 「しもかわ読書会」4月例会の報告の続きです。
 トルストイの民話「火の不始末は大火のもと」を読みました。

●ある村に、農民の一家が住んでいた。
●隣の家とも、仲良く助け合って暮らしていた。
●父は年を取って、息子の代になった。
●みんなが良く働いたので、暮らし向きはまあまあだった。
●父親だけは体が弱って働けなくなり、いつもペチカの上に寝ていた。

 しかし・・・
         (つづく)
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