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国の政治がうまく行っているかどうかの指標は、億万長者の数ではない。 [2022年01月19日(Wed)]
(254)
 よく整っていて乱れのない社会であれば、生計の維持は容易に確保できるはずです。また、そのような社会では世界中で最もそれが実現していると分かるでしょう。
 ある国がきちんと治まっているかどうかを調べる指標は、決して億万長者が何人いるかではありません。大衆の間に飢餓が存在しないということこそがその証拠になるのです。

                     (「Natesan」)



 「明日のことを思い煩うな。これに類することは世界中の宗教によって示されている教えである(253)という話の続きです。意外にも、ガンディーはこれを個人の心の持ち方の問題ではなく、社会のあるべき姿として論じるのです。
 確かに、「明日のことを思い煩うな」と言っている「マタイによる福音書」第6章でも、その前には次のように書かれています。「空の鳥を見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる」「野の花がどのように育つのか、よく学びなさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった」。つまり、「明日のことを思い煩わなくてもよいのは、この世界に神の愛が満ち溢れ、そして働いているから」なのです。
 だから、もしも人間が神の愛に反した社会を造り出してしまえば、当然のことながら、そういうわけにもいかなくなってきます、だから、「明日のことを思い煩わなくても誰もが安心して暮らしていける社会にしなければならない」ということになるのです。
 「国が良く治まっているかどうかを示す指標は億万長者が何人いるかではなく、生活に困っている人がいないということだ」という指摘は、本当にその通りだと思います。
第210回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)イスラム教の側から見ると・・・。 [2022年01月19日(Wed)]
 今日は、西町キャンパスで第210回「楽しく学ぶ歴史ゼミ」を開催しました。

●平安時代の途中ですが、ここで一旦また舞台を海外に移します。
●十字軍については、第189回でやりましたが・・・。
●今回は、イスラム教の側から見た十字軍です。
●イスラム教ができたのは7世紀だが・・・。
●当初からキリスト教を敵視し、抗争すべき相手と考えていたのではない。

 そもそも・・・
                  (つづく)
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