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村の自治における三権の合同機関。 [2021年12月18日(Sat)]
(222)
 村の自治には、一般的な意味における刑罰はありません。だから、この代表者会議は、立法・司法・行政の合同機関であっても構いません。
 1年の任期の間、各議員はそれらの仕事をするのです。
 ・・・
 

 
 村の自治についてのガンディーの意見の続きです。
 村の自治機関として、5人の代表者によって構成されるパンチャーヤットという合議機関を置くべきだと彼は述べています。それは、「任期は1年」で「男女平等の普通選挙によって選出される」そうです。(221)
 さて、村の自治においては、一般的な意味における刑罰はないそうです。罰金刑・懲役刑・身体刑ではなく、恐らく教育刑のみがあるのではないかと思います。
 ですから、権力の一体的な行使によって個人が不当かつ甚大な不利益を被る可能性は少ないので、三権を厳格に分ける必要はないということでしょう。それよりも、任期を1年に限定して政治に関与する人を固定しなようにすることによって権力の濫用を防ごうという趣旨だと思います。
 そして、ガンディーはさらに続けて・・・
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