CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2021年10月 | Main | 2021年12月»
村へ行って、村人たちと生活を共にせよ。 [2021年11月03日(Wed)]
(177)
 それができる唯一の方法は、我々が村の中へ入って行って、彼らと生活を共にすることです。そして、喜びも悲しみも分かち合うことです。そうして彼らの中に教育を広め、必要な知識を伝えていくことなのです。

          (「ヤングインディア」1930年1月30日) 

 

 「村の人々が持っている様々な偏見や迷信は取り除かれなければならない。また、彼らがより広い視野を持てるようにすることも必要だ(176)」の述べた後、ガンディーは上のように語ります。
 彼は、明らかに知識人としての自らの立場を自覚し、知識人の責務として村人たちの意識の向上に尽力しなければならないと考えているのですが、それは決して上から下へ見下ろすような意識や姿勢で行われてはいけないし、それでは必ず失敗の憂き目に遭うということも見通しているのです。
 つまり、無知で貧しい人民を「教化する」とか「啓蒙する」とかいうことであっていけないのです。そうではなくて、「人民の中へ」「人民と共に」という考えを、単にスローガンとしてではなく、まさに実践しなければならないということです。このことは、「ヒンド⁼スワラージ」の(584)でも述べられていましたね。その当時はまだ南アフリカにいたガンディーですが、その後、この文章が書かれた時期には彼自身もその思想に従って村での生活を実践しているのです。(156)
第207回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(1)東北地方で起こった戦争。 [2021年11月03日(Wed)]
 今日は、西町キャンパスで第207回「楽しく学ぶ歴史ゼミ」を開催しました。

●藤原頼通が権力を握っていた時代、中央政界は安定していたようだが・・・
●九州では、刀伊の入寇があった。
●関東では、平忠常の乱があった。
●そして、東北地方でも、前九年合戦という戦争があった。
●都の貴族たちは無関心だったかもしれないが、地方では歴史が動きつつあった。

 そして・・・
                  (つづく)
| 次へ