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お勉強 (05/11)
ガンディーのグローバリズム批判。 [2021年09月20日(Mon)]
(135)
 仮に、人間が必要とするすべての物が機械によって供給されるようになるとしましょう。ただし、それらの生産地は特定のいくつかの場所に集中していたとします。
 そうなると、それらの品物を必要としている人々の手にすべてきんちんと行き渡らせるためには、あちらに持って行ったりこちらへ持って来たり、随分面倒なことになってしまうのではないでしょうか。
 ・・・



 ここから、新しい記事になります。これも、ガンディーの反グローバリズム論です。この時代は、恐らくグローバリズムという言葉は一般的でなかったと思いますが、彼は産業化・機械化の行き着く先として、ほとんど21世紀の状況を予見していたようです。
 さて、お金の上での効率性・合理性のみを重視する思考を進めていけば、「輸送コストを考慮に入れてもなお安く生産し供給できるのであれば、生産地が特定の場所に集中していても良い」「どんなに遠距離でも、国境を超えていても、まったく問題はない」ということになるでしょう。つまり、国際分業は経済発展の結果であり、そしてさらなる発展をもたらすものとして肯定的に評価されるべきものだと考えられるでしょう。
 しかし、ガンディーは、これと正反対の意見を述べるのです。
 (81)では「グローバリズムは農村の搾取につながる」という点を強調していたガンディーですが、ここでは特定の場所から世界各地に品物を分配することの不合理性を指摘しています。
 まず、お金で測れない不合理性、不経済が考えられます。燃料資源の消費と有限性、環境負荷などです。また、災害など想定外の事態に陥った場合の適応性・復元力も考慮されるべきでしょう。
 それから、生産者と消費者の関係性の断絶、市場独占の弊害、過剰生産と廃棄物の増加、またその一方で、必要としている人に必要としている物が届かないという現象も多く見られることになるでしょう。
 では、一体どうすればよいと彼は言うのでしょうか?
 ・・・
  
しもかわ読書会8月例会の報告(10)医療、治水、農業。 [2021年09月20日(Mon)]
 「しもかわ読書会」8月例会の報告の最終回です。

 ●中村さんは、はじめはペシャワールの難民キャンプでハンセン病の治療に当たった。
 ●しかし、ほかの病気で苦しんでいる人もいる、アフガニスタンで困っている人もいる。
 ●アフガニスタンでも、医療サービスを開始。
 ●大干ばつで苦しむ人たちを見て、井戸掘りを決意。
 ●さらに、用水路の建設へ。
 ●水があると、こんなにも風景が変わるのか。


 「しもかわ読書会」9月例会は、今日、20日(日)です。
しもかわ読書会8月例会の報告(9)独善に陥ることの危険。 [2021年09月20日(Mon)]
 「しもかわ読書会」8月例会の報告の続きです。
 
●女性解放や人権意識といった外からの価値観。
●現地の人々は、反感を持って受け止めている。
●学校教育だけが教育なのではない。
●日本人は、アメリカの占領政策を受け入れたが・・・。
●どこの国の人もそうするわけではない。

 それから・・・
                       (つづく)
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