• もっと見る
« 2021年04月 | Main | 2021年06月»
もし、私の書いた文章の間に何か矛盾や不一致が見出された場合には・・・。 [2021年05月10日(Mon)]
(4)
 ですから、同じ主題に関して私が書いた2つの文章の間に何か矛盾や不一致が見出された場合には、もし私がまだもうろくしていないと信じてくださるのならば、より後に書かれた方を私の考えとして受け取っていただきたいと思います。



 「いくら年を取っても、そして、やがて死を迎える日が来たとしても、自分の内的な成長が終わることはない(3)」とガンディーは言い切ります。つまり、彼の生涯は終わりのない自己変革の連続だということです。ですから、最終更新のバージョンが正しい自分の考えであると思ってほしいと宣言するのです。
 この「ヴィレッジ=スワラージ」は主として1920・30年代(40年代、つまり最晩年に書かれたものもあります)なので、2018年1月から今年の4月まで連載してきた「ヒンド=スワラージ(インドの自治)」よりは後に書かれた文章です。なので、こちらに書かれた内容の方がより新しいガンディーの見解であると言えるでしょう。
 というわけで、次回から本文に入っていきたいと思います。
 ・・・
第196回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(6)国を亡ぼす宰相。 [2021年05月10日(Mon)]
 4月7日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●蔡京は、新法派だったらしいが・・・。
●民衆を苦しめる悪い政治を行った。
●どうして、徽宗はそんな人を宰相にし、国の政治を任せてしまったのか?
●当時から、悪い評判はたくさんあったようだが・・・。
●蔡京は、芸術の好みが徽宗と同じで、話が合ったらしい。

 そして・・・

                  (つづく)
第196回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(5)政治を誰に委ねるか? [2021年05月10日(Mon)]
 4月7日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●向(しょう)皇太后の死後は、蔡京(さいけい)という人が宰相になる。
●徽宗は、蔡京に政治を任せてしまう。
●皇帝自らが政治をしなくてもよいが・・・。
●日本の天皇みたいに、政治には関わらない君主制もある。
●しかし、誰に任せるかが問題。

 そして・・・

                             (つづく)
今週の予定 [2021年05月10日(Mon)]
 今週の予定です。
 

 【楽しく学ぶ歴史ゼミ】
 第197回楽しく学ぶ歴史ゼミ
 日時  5月12日(水)
     12時半〜14時
 場所  西町キャンパス
 内容  高麗


※週末は、16日に「リンリン倶楽部(名寄川周辺で自転車を楽しむ会)」の「花たび そうや号 歓迎ポタリング」があります。


 誰でも参加できます。どうぞよろしくお願いします。




| 次へ