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良きイギリス人、良きインド人。 [2021年02月18日(Thu)]
(1095)
 あなたがた、インドに来ているイギリス人は、決して良きイギリス人の見本とは言えません。
 もっとも、そう言う我々だって、まるで半ばイギリス人化してしまったようなインド人ですから、決して本当のインド国民の見本では決してないのですが。
   


 当時インドを支配していたイギリス人に対するガンディーのメッセージの続きです。
 ですから、ここで「あなたがた」と呼ばれているのはインドにいるイギリス人です。
 確かに、インドを統治していたイギリス人たちは、インド人を蔑視したり、差別したり、あるいはインド人から搾取したり、厳しい弾圧を加えたりしていたわけですから、決して道徳的に優れた人々とは言えなかったでしょう。
 しかしガンディーは、過激な民族主義者である若い読者とは違って、「すべてのイギリス人が悪いというわけではない(49)」という冷静な態度を取っているのです。「確かにインドにいるイギリス人には非難すべき点が多々あるが、決して彼らの振る舞いを見てイギリス人全般を判断してはいけない」と彼は考えます。
 ただ、こう言ってしまうとやっぱり相手は気を悪くするでしょう。そこで、公平を期すため、あるいは自らの謙虚さを示すためなのでしょうか、「我々も、本当のインド国民の見本ではない」ということを彼は認めます。ここで「我々」と言っているのは、ヨーロッパ文明の影響を受けているインドの知識人階級のことです。(583)
 そして、ガンディーは続けて・・・ 
第193回楽しく学ぶ歴史ゼミの報告(4)格差の拡大。 [2021年02月18日(Thu)]
 10日の楽しく学ぶ歴史ゼミの報告の続きです。
 
●科挙に合格した王安石は、地方役人になった。
●農民たちの苦しい生活。
●地主に米を借りると、とても高い利子を払わされる。
●返済ができなければ、土地を手放すことになる。
●農民たちを救うために、政府が蓄えている穀物を農民に低利で貸すという方法を考えた王安石。

 そして・・・

                 (つづく)
第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」の報告(1) [2021年02月18日(Thu)]
 昨日は、第122回「小・中学生の疑問に答えないけど一緒に考えるゼミ」を開催しました。
 R君、今日のテーマは何ですか?
 「今日は、ぼくが、自己中心性から脱却しつつあるという話を聞いてください」
 ほお。それは、どんなことですか?
 「うちのテレビの録画のことなんですけどね。録画できるデータの量に限度があるから、不要なものは消していかなきゃいけないですよ」
 ふーん。うちにはテレビがないから分からないけど・・・
 「それでですね・・・」
                       (つづく)
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